◎もう会いたい。 ページ31
なんだかんだ言って彼女の家にずっと居て。
もうさよならの時間。
ササキ「ごめんな。」
井口「仕方ないよ。仕事だもん。俺も今日ラジオあるし。」
ササキ「次いつ会えるかなぁ、、、。」
てすごい淋しそうに言うから。
抱きしめた。
井口「会いたくなったら会いにくるし、会いたくなったらすぐに言って。会いに行くから。てか、会いたくなったら会いに行くって言ったけど、ずっと会いたいから毎日来るかも笑。」
ササキ「会いたい会いにいくが多すぎて結局何言うてるかわからへん笑。」
井口「ずっと会いたいって言いたいのー照。」
ササキ「うん笑。」
ぎゅーっと彼女の事抱きしめた。
井口「よしっ。じゃあ行くね。」
ササキ「あ、待って。これ。」
て言って差し出されたのは鍵。
井口「え？」
ササキ「これ、、、うちん家の鍵。理も持ってて、、、照。キーホルダーもお揃い笑。」
てニコニコしながら見せてくれた。
井口「え、いいの？俺これ貰っていいの？」
ササキ「いつでも会いに来てくれるんなら持ってて欲しい、、、照。」
井口「やっばい、、、嬉しすぎてニヤニヤ止まんない笑。」
ササキ「合鍵彼氏に渡すとか初めてやねんけど笑。」
井口「え？」
元カレに渡してないの？俺だけ？俺が初！？
ササキ「いつでも来てな笑。」
井口「さよならのキスしようか。」
ササキ「早よ帰り。」
井口「キスー！キスキスキスキスキスキスー！」
て言ってキスして俺は家に帰った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
家に帰ると同居人の和輝がニヤニヤしてた。
新井「朝帰りならぬ、昼帰りっすか。いっすねー笑。」
井口「そのおかげで彼女と楽しく過ごせたんでしょ？」
新井「それは感謝します笑。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 250人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも - セリフが本人の声での再生余裕過ぎて、お話も読みやすくて大好きです！出会えてよかった！ (2020年7月5日 21時) (
レス) id: d6489b7bf1 (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - nomuuuabcさん» コメントありがとうございます。年上のお姉さんに甘える井口さんが見たくなり始めました笑。これからも気ままに書き続けて参りますのでよろしくお願いします◎◎◎ (2020年3月7日 8時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
わたし ひみつ みっつめ。(プロフ) - 凛志さん» 恋愛って難しいですねぇ、、、笑。自分に出来なかったことを全部ここで吐き出して行こうと思います笑。 (2020年3月7日 8時) (レス) id: b2b707fdf7 (このIDを非表示/違反報告)
nomuuuabc(プロフ) - 更新楽しみにしてます！井口さんが年下っていう設定あまりないからとても新鮮で毎回キュンキュンしてます！更新頑張ってください！ (2020年3月5日 22時) (レス) id: 2b5c192478 (このIDを非表示/違反報告)
凛志(プロフ) - 元カノ出現でこれからドロドロな展開になりそうな予感がしますね!ひとまず仲直りしたので安心しました(笑)まだ常田さんも簡単には想いを捨てないだろうし(;_;)三角関係になるのか洋平さんも出て来て4角関係になるのか見逃せませんね! (2020年3月5日 19時) (レス) id: 2e6a580f48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：わたし ひみつ みっつめ | 作成日時：2020年2月17日 21時
