【ジャンル】短編集【ごちゃ混ぜ】

神7*岩橋玄樹*2 ページ15

僕には、好きな人がいます。

それは、1年生のたしか、名前は...A？ちゃん。

僕と彼女の最初の出会いは中学生の時。

あの子は覚えてないかもしれないけど、スゴいベタなマンガみたいな出会い方。









・・・僕が中2の時のこと・・・



玄樹「やっばい、遅れる...！」


あの日、僕は友達との約束に遅れそうになって全力で走っていた。

とりあえず、あの角を曲がれば...！


ドンッ！！


？「きゃっ...！？」

玄樹「うわっ！？...す、スミマセンっ！！」

？「い、いえ...こっちも不注意でしたので...」


うわー、スゴいかわいい///

今、絶対僕の顔赤くなってる...


？「では、私はこれで...！」

玄樹「っ、」









・・・・・これが、僕と彼女の最初の出会い・・・・・









それから、ずっと好きだった。

同じ高校に彼女がいると知ったときはビックリしたなー...。









ついに今日、彼女をみつけた。

だから声をかけたんだ...君は、僕を覚えているかな？

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