ネライ×ハ×ホウセキ ページ2
シャ「ちょっと団長、本当に生きる宝石なんてあるの?」
ク「この先の店だ。フィン捕獲は頼むぞ。傷はつけるな。」
フィ「分かってるよ。」
ここはジャポンの小島 ヨシワラ。
着飾った女男が花を売る場所。
そして、ハンター協会の管理を受けない場所。
幻影旅団の面々は【生きる宝石】を探しある店をめざしていた。
白粉香る艶やかな夜の街を黒服の集団が歩く様は異様だが、売り物である女男は構わず手を差し伸べ、声をかける。
それこそ、この街で生き残るために。
ノ「団長、ここだ。ここの最上階にいる。」
ク「騒ぎにするなよ、まずは会ってみよう。話はそれからだ。」
クロロが不敵な笑みを浮かべ見上げたのは、ヨシワラで最も大きい店。
ヨシワラ最上位の花魁のいる部屋。
そこに【生きる宝石】がいる。
クロロは、生きる宝石に興味があった。
恐ろしい程に美しく、教養にも長けている。
何より、裏社会で情報や、殺し屋としてその腕を買われている。
是非とも会ってみたい。
出来ることなら手に入れたい。
名の知れた王族や富豪、マフィアのボスが、喉から手が出るほど欲する女を自分のものにしたい。
そんな考えからシャルナーク、フィンクス、ノブナガ、パクノダ、フランクリンを連れてやってきたのだ。
ク(期待外れなら能力だけ奪えばいいさ。)
残り72時間
160人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カナ(プロフ) - ほんとにこの作品大好きです何度も読み返してます。また更新されるのをずっと待ってます! (2020年8月28日 12時) (レス) id: 653b7cacce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆうたそ | 作成日時:2019年11月25日 20時