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7話 ページ8

シカダイはいつも片付けを手伝ってくれる。
今日も自分の分とシカマルさんの食べ終わった食器を持って一緒に洗い物をしている。
シカマルさんは縁側に行ってる。



シカダイ「そういえば中忍試験の申し込みする事にした」



『そう、頑張ってね』



シカダイ「母ちゃんのために頑張る」



『えっ・・・ありがとうシカダイ』



洗い物が終わってシカダイはお風呂に入って明日から修行頑張るみたいなので先に寝てしまった。
シカマルさんが先にお風呂はいった方がいいと思い縁側に行くと空を眺めながらタバコを吸ってるシカマルさんがいた。



『シカマルさん・・・お風呂空いてますから先に入ってください』



シカマル「あぁ・・・」



シカマルさんはこちらの方を見ずに返事をしたのでこれ以上いても仕方ないと思い向こうに行こうとしたら後ろから優しく抱きしめられ



シカマル「さっきは悪かった」



『ッ!!!』



シカマル「お前が他の男に口説かれてるのを見て腹が立っちまってついお前に当たっちまった・・・かっこわりいな」



『要するに・・・嫉妬ですか?』



シカマル「・・・あぁ・・・そうだ」



あんな冷静沈着なシカマルさんが嫉妬をしてくれた。
それがとても嬉しく感じてしまった。



『シカマルさんでも嫉妬するんですね』



シカマル「そりゃするだろ」



『なんだか嬉しいです』



シカマル「こっちは困ってんだ」



『ふふっ』



シカマル「風呂・・・一緒に入るか」



『えっ・・・いやいやそれは』



シカマル「問答無用」



そう言うとわたしをお姫様だっこしてお風呂場まで連れてかれた。
この体制も恥ずかしいが何より一緒にお風呂なんて恥ずかしすぎる。
滅多にお風呂を一緒に入ることは無いので免疫がないというか体を見られることにかなり抵抗がある。



『本当に入るんですか?』



シカマル「当たり前だろ・・・夫婦らしいこと最近してないからな」



『じゃあせめて先に入ってください・・・あたから行くので』



シカマル「・・・はぁ、分かった」



そう言うと服を一枚ずつ脱いでいるので顔を背けて中に入ったのを確認して自分も脱いで中に入る。

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タンタン(プロフ) - BORUTOverも面白かったです(≧∇≦*)ありがとうございました!!短編楽しみにしています!シカマルとの結婚式とそれまでの話や新婚生活とか読みたいです!! (2017年1月26日 16時) (レス) id: cf1a3de3a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒き怪盗 | 作成日時:2017年1月23日 12時

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