【NARUTO】2人の初恋~BORUTOver~ (ページ5)

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4話ページ5

『ちょっ･･･シカマルさん』

シカマルさんはずっと無言でどこかに向かっていくとなにかの書庫みたいな部屋についてそこに入って中から鍵を閉めては壁に押し付けられ手で逃げ口をなくされた。
いわゆる壁ドンをされてしまった。

ｼｶﾏﾙ「あいついつもお前の所に来るのか」

『えったまに来てますけど･･･話しかけられたのは初めてです』

ｼｶﾏﾙ「そうか、前も言ったよなお前は無防備すぎだって」

『そんなふうには私思いませんけど』

ｼｶﾏﾙ「本人だからわかんないだろ、周りから見たらそう見えんだよ」

シカマルさんは少し溜息をつきながらそう言った。
久しぶりに会って楽しい会話で挨拶出来ると思ったが怒られてしまった。
もうちょっと警戒しなきゃダメなのかな。

ｼｶﾏﾙ「あんまり心配させんな」

『はい、すいません』

ｼｶﾏﾙ「あいつの言ってたとおりかもな」

『えっ･･･』

ｼｶﾏﾙ「なんでもねぇ」

そう言われて顔が近づいてきたと思えばキスをされてしまう。
最初は優しいキスだったがだんだんと深く濃厚なキスをされて頭がフワフワしてきてたってられなくなったらやっと離してくれた。

『はぁ･･･はぁ･･･』

ｼｶﾏﾙ「久しぶりだからすぐにへばるな」

『だって･･･シカマルさん･･･』

ｼｶﾏﾙ「俺がどうした？」

『･･･キスがうまいんですもん･･･』

ｼｶﾏﾙ「ｯ!!!/////」

『シカマルさん？』

ｼｶﾏﾙ「はぁ･･･お前覚悟はできてるよな」

『えっ･･･ちょっ』

シカマルさんは顔をほんのり赤らめながらため息をついてはそう言って私に近寄ってきたため嫌な予感がして後ずさっていくと机にぶつかって逃げる場所がなくなってしまうとシカマルさんに机の上に押し倒されて。

ｼｶﾏﾙ「足腰立たなくしてやるよ」

『シカマルさん、ここ書庫ですよ』

ｼｶﾏﾙ「安心しろ、ここの鍵は俺とナルトしか持ってねぇ」

『そういうことじゃ･･･』

ｼｶﾏﾙ「ちょっと黙ってろ」

シカマルさんが私の服に手を伸ばして来たので顔を真っ赤にしていると扉の鍵が開いて中に入ってきたのは

ﾅﾙﾄ「あれ？なんで閉まって･･･」

『ｯ!!!』

ｼｶﾏﾙ「ｯ!!!」

ﾅﾙﾄ「へ？」

まさかのナルト君が目の前にいてそれもこんな押し倒されて服を脱がそうとしてる姿を見られ顔をさらに赤くしてシカマルさんの頬を叩いて

『シカマルさんの馬鹿』

と言って部屋を出た