17話 ページ19
それから何時間後にみんなが戻ってきた。
もちろんナルト君も。
私とサクラちゃんは皆さんと治療に当たった。
皆さん重症な怪我はしていなかったためすぐに治療は終わった。
それからボルト君は武勇伝みたいに話をしてるところを見るとナルト君にそっくりだなぁと思い微笑ましく見ていた。
それから中忍試験をまたやるために建物を元に戻したりするのにまた行く日かいるみたい。
『シカマルさん少しは休んだらどうですか?』
シカマル「あ?・・・そうだな」
『はい、お茶です』
シカマル「ありがとよ」
シカマルさんの机にお茶を置いてその脇に立って窓の外を見るといつもの平和な木の葉が広がっていた。
『平和っていいですね』
シカマル「なんだよいきなり」
『なんとなく思ってしまって・・・お婆さんみたいですね』
シカマル「俺はそんなお婆さんみたいなお前が好きだ」
『お婆さんみたいなって・・・』
シカマル「要は・・・Aの全てが好きだ」
そんなことを言いながらこちらを見るシカマルさんの切れ長の目はとてもかっこよくて今でも顔を赤くしてしまう。
ゆっくりと立ち上がったシカマルさんを見ていたらいきなり近くに来てほほに手を添えられ
シカマル「愛してる」
『私も』
重なった二つの影はいつまでも愛し合う二人のよう。
これからも家族で生きていき支え合うそんな生活を送っていこうと胸に刻んだ。
end
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タンタン(プロフ) - BORUTOverも面白かったです(≧∇≦*)ありがとうございました!!短編楽しみにしています!シカマルとの結婚式とそれまでの話や新婚生活とか読みたいです!! (2017年1月26日 16時) (レス) id: cf1a3de3a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒き怪盗 | 作成日時:2017年1月23日 12時