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ﾈﾓ「私飲み物取ってくるよ」
ﾊﾙ「あ、僕も手伝うね」
ボ「うちはちょっと休んでようかな･･･」
ﾒﾛ「俺も･･･」
ﾋﾞﾜ「Aちゃん あっちの岸まで競争しない？泳いで！！」
「ごめん、泳げないんだ･･･」
ピ「えっ」
ｵﾙ「期待を裏切らないな」
ｼｭｳ「意外でござる･･･」
「やめろォ！！見るなァ！！！」
ペ「その辺にしとけよ、ほら飲み物」
「おっサンキュー」
ｼｭｳ「ペパー殿はスパダリでござるな」
「スパ･･･何？」
ｼｭｳ「スパダリ スーパーダーリンでござる、ハイスペックで･･･まあなんでも出来る男でござる。」
「フーン･･･おい、ダーリン」
ペ「急に変な呼び方すんな」
「お腹すいた」
ペ「それ以上食ったらデブるぞ･･･つかめっちゃ肉食ったろ！？」
「あんなんで足りると思ってんのか！？」
暇だな･･･メロコとボタンは話してるし、ネモもいない。
ビワちゃんは一人でめっちゃ遠くまで泳いでる･･･楽しそうだな。
私もボタンのところ行こうかな
ペ「どこ行くんだ？」
「ボタンのところ」
ペ「ここにいりゃあいいだろ」
「女子と話がしたいんだ！！止めるなっ･･･力強っ！？」
ペ「お前が弱いんだよ」
ピ「ま、まあまあ･･･Aは女の子なんだし、女の子同士で会話してた方が盛り上がるじゃん？」
ペ「うっ･･･確かに」
ｵﾙ「独占欲えぐそー」
「ボタァァァァァン！！」
ボ「うるさっ！」
楽しい時間はあっという間にすぎて、もう夕方になった。
みんなは後片付けやらなんやらでワチャワチャとしているのを私は海に入りながら見てる
まあゴルダックに捕まりながらだけど。
決して片付けるのが嫌だとかそんなんじゃない。
「(しょっぱ･･･)」
『ｸﾞﾜｯ』
「まだ戻んなくていいよー･･･」
ﾈﾓ「Aー！そろそろ上がんなよー！」
「だーりぃー･･･」
『･･･ｶﾞｧ?』
「いやー･･･思ってたより、水の中が快適すぎてさ」
『ｸﾞﾜ!』
結局ゴルダックに連れられて浜辺まで戻る。
ったくよォ･･･まあいいか、楽しかったし。
うわっ･･･びしょびしょ･･･磯臭いしベタベタするし･･･もうこれが最後だな。
ボ「やっと上がってきたし」
「やーやー」
ﾊﾙ「さっ！みんな着替えて早く帰ろ！」
「うわっ面倒くさっ」
ペ「片付け手伝わなかったから、お前は帰り荷物持ちな」
「リザードン！帰るぞ！！」
ペ「逃げるなァ！！」
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2023年2月14日 19時
