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ボ「そうだ、みんなも呼んでいい？」
ﾈﾓ「スター団のみんな？いいよ！人は多い方が楽しいし！！」
ボ「ありがと」
「腹減ったァァァァァ！！」
ペ「太るぞ」
「女の子は柔らかい方がいいだろ」
ﾊﾙ「答えにくい･･･」
ペ「まあ･･･なんでもいい」
「お前らなんか嫌いだ！！」
ﾈﾓ「ねぇバトルしよ」
「泳ぐのでは？」
ﾈﾓ「泳げないじゃん･･･」
ペ「つかお前太った？」
「黙れ巨乳」
ﾑﾆｯ
人の腹を容赦なくつついてくるあたりこいつは将来大物になる。
てめぇ･･･お前もムチムチしてんだろうが！！
「お前も脂肪ついてんだろ、お？」
ﾊﾙ「コラコラ」
ペ「くすぐったいからやめろ」
「女の腹触っといてよく言うぜ･･･」
ボ「喉乾いた」
「お茶ならそこにあるぞ」
ボ「気が利くね、さすが」
「人数分あるからいくらでも飲め」
ｶﾞｼｯ
ペパーのでかい手が腹を掴む。
と言っても細いかどうかを確かめるだけの動作。
もはや慣れたわ･･･お前の行動なんぞ、分かりきってんだ。
ボ「･･･恥ずかしいことすんのやめなよ」
「こいつに言えよ」
ペ「やっぱ太ったな」
「ルカリオ はどうだん打ってやれ！！」
ペ「死ぬからやめろ！！」
ﾊﾙ「ペパーが悪いよ」
ﾈﾓ「みんなー！アイス貰ってきた！！」
「食う！！」
ﾊﾙ「それにAは太ってないよ･･･見てわかるでしょ」
ペ「前はもっと細くて心配になるくらいだったんだよ、今は健康的でいい感じだ」
ボ「親父臭･･･」
ペ「うっせ」
ﾊﾙ「･･･要は自分が育てたって言いたいの？」
ペ「デブらせたのは俺だ」
「バニラうまぁ･･･」
ﾈﾓ「みんなは何がいい？」
ﾊﾙ「僕もバニラ！！」
ボ「チョコがいい」
ペ「俺はなんでもいい」
なんだかんだ楽しいな･･･。
ちょっと塩水が傷に染みるけど、まあなんでもないか。
あー腹減る、自分も浮き輪の上のって流されるところまで流されよう。
ペ「どこ行くんだよ」
「海ー ボタン浮き輪貸して」
ボ「いいよ」
ペ「心配だから着いてく」
「ママかよ」
ペ「お前泳げねぇだろ、沈んでたらシャレにならねぇだろうが」
「さすがっす」
『ｺﾞﾙｯ』
「なんだお前着いてきてくれんのか？さすがじゃーん、溺れたら助けろよまじで」
ペ「俺より信頼されてんの腹立つ」
ボ「じゃあみずタイプにもでもなれば」
ペ「はっ･･･その手があったか」
ﾊﾙ「信じないでよ」
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2023年2月14日 19時
