純粋少年、ひたすら逃げる ページ3
「いやああああああああああああっ！！！！もう、なんなんですかああああああああああああっ！！！」
瀬「待ってえええええええええええええ」
あ「Aちゃあああああああああんんんんんんんんんんん」
隠れなきゃっ！…捕まったら…
男としてのなにかを失うかもしれない。特に瀬名くんは。
あっ、ちょうどいいところに棺桶っ！
隠れよう。
暗いけど、ここならばれにくいよね。
だって、ここは朔間くんしか使ってないもんね
瀬「どこどこ〜？隠れてないで出ておいで〜？」
あ「瀬名先輩が追うから逃げちゃうんですよ！」
瀬「なぁに？あんたになにがわかるわけぇ？」
どくどくっ
ちょっとっ、心臓の音黙って！バレちゃうじゃん…
フッー
「っ…！？」
零「おぬしも、大胆になったのぉ…人が入っている棺桶に入りおって」
「っ…ちょっと…朔間くん、やめっ…」
この人、ものすごく耳触ってくる。くすぐったい。
零「また追われているのじゃろ？バレないかぎりいいじゃないか」
「んっ……ぃゃ…」
あ「あれ？ここですかね？」
ガタッ
明るさの差でちょっと目がくらくらする。
あ「ななななななっ…零Aっ！受けはやっぱりAちゃんだよね！ごちそうさまですうううううううううう」
零「ほら、声を出してしまったからバレてしまったのぅ」
瀬「何、勝手に俺のAに触れてるわけぇ？」
「ひぅっ…！」
抱き寄せられてる…！？
「ぼ、僕はっ、男の人には趣味はありませんのでっ！」
逃げなきゃ。咲間くんも味方じゃないこと判明したし。
「あっ、…！演劇部っ！」
演劇部なら、衣装の中に隠れれるよね。
僕は演劇部のドアを思い切り開けた。
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メガネ＠ヤドカリ愛してるさん(プロフ) - 茉塩さん» おぉ！知らせてくださりありがとうございます！直してきます(｀・ω・´)更新頑張ります！（ (2016年8月4日 17時) (
レス) id: 2171af9a43 (このIDを非表示/違反報告)
茉塩 - 咲間さんじゃなくて朔間さんですよ！更新頑張って下さい！ (2016年8月3日 22時) (レス) id: a5d98ff378 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほののん | 作成日時：2016年8月3日 18時
