1話 ページ3
貴方side
朝起きて、身支度して、ご飯食べて。
何時もの日常。
貴「あぁ〜、眠い。」
寝ちゃおうかな、このまま。
…いや、ダメだ。
このままでは始業式に遅れてしまう。
でも、行きたくない。
出来ることなら休みたい。
でもこのまま休んだら、海未に怒られる。
.
.
.
貴「行くか…」
そう決心して、家を出る準備をする。
貴「よし、必要なものは持ったし、これで大丈夫かな…」
ピンポーン♪
あ、やつら来たな。
貴「はいはーい」
ガチャ
海「おはようございます。」
こ「Aちゃんおはよ〜」
穂「おっはよ〜‼」
貴「おはよ。じゃあ行こっか」
と、3人を待たせないために早めにドアを閉めて
家を出る。
さぁ、今日も魔の1日が始まるぞ……
海「魔の1日なんかではありません。」
あれ?き、聴こえてた…?
海「えぇ、ハッキリと。」
貴「あ、あはははは…」
海「全く…」
穂「分かるよ‼Aちゃん‼」
穂「やだもんね‼勉強‼」
こ「穂乃果ちゃん…」
貴「だよね‼よし、やっぱり帰ろう‼」
海「ダメです。」
穂・貴「えぇー…」
海「えぇー…、ではありません‼」
海「さぁ、行きますよ‼」
穂・貴「はーい…」
こ「頑張ろ?穂乃果ちゃん、Aちゃん」
マジでことちゅん天使だわ…
そして、魔の1日が始まったのであった。
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作者名:MIA | 作成日時:2016年4月22日 22時