作曲者の仕事って何かわかってる？…媚びうることじゃないのよ？！【うたプリ】

▽…０７　Heroine　side ページ8

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〜〜〜〜♪





早乙女の合図でST☆RISHの前に立つQUARTET☆NIGHT



私は端で彼らの姿を眺めている。
…やはり彼らは美しい。さすがだわ。

私が手掛けたこの楽曲をここまで完璧に
こなしてくれるのは世界中探しても彼らだけ。



ほら見て
ST☆RISH、口を開けてみているわ。








音「す、すごい…」

レ「見せてくれるね…」








〜〜〜〜〜



彼らの歌が終わったと同時にカミュは






貴方「…よかったわよ」

カ「ふっ。誰に言っているのだ」






と言って、部屋を出て行った。



その後早乙女は姿を消し
月宮林檎、日向龍也が登場した。



各自担当の発表が終わり…







月「春歌ちゃんの担当は、
QUARTET☆NIGHT専属作曲家の
二楷堂Aちゃんよ！」







私の名前が呼ばれると、ST☆RISHと七海春歌は
こちらを見て口を開けていた。



…何見てるのかしら。
気持ち悪い






音「(わ、わぁーーー)」

真「(な、なんと…)」

翔「(き、きれいな人だ…)」







？？？←





とりあえずこの場を移動することにした。






in 廊下








那「だけど僕、先輩がついてくれるなんて
知りませんでした！」

翔「教えてくれる人がいるのはありがたいよなー」

音「マスターコースに来てホントよかったー！」







浮かれているST☆RISH。


これは…
あいつが黙ってないわね







黒「大した事ねえな、おめえら」







ほら。
蘭丸はそんな簡単にここまで上り詰めたわけ
じゃないものね



QUARTET☆NIGHTは…
みんなが思っている以上に訳アリのグループだもの

苦労しただろうに…




おっと
考え事をしている間にちょっと話が進んでたみたい







真「黒崎さん。俺たちは別に中途半端な気持ちで
臨んでいません」






ほう
聖川真人…っていったかな

いい目をしている







レ「覚悟ならあるよ。それにさっきの先輩たちの
歌に負けてると思わないけど」







……は？

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