◇08…Heroineside ページ10
*
((ドン ドン キュッキュッ
私の目の前では今ミニゲームが行われている。
このゲームの目的は…
黒子テツヤのミスディレクション。
ここまで見てきて
確かに黒子テツヤのミスディレクションは
"素晴らしい" の一言だろう。
だが…
貴方「やめっ!」
全員「?!」
私は監督席から立ち上がり
大きな声で試合中断の声を出した。
赤司「もういいのか?まだ始まって
5分も経ってないぞ?」
貴方「十分だ」
私は赤司の言葉を流しながら
黒子の目の前にたった。
貴方「………」
黒子「………((ゴクリッ」
筋力…体力…
なんでこんなに劣っている?
これが本当に "謎のシックスマン" なのか?
貴方「………ザコだな」
黒子「え…?」
私はその場にしゃがみ込み、
黒子の足をじーっと見つめた。
…周りから見たらただの変態だろう←
だが私は違う。
私の目を最大限に活かすためには
より近くで見る必要がある。
そして気づいたことがある。
彼…黒子テツヤは…
これ以上足の筋力が上がることはない。
体力は誰でも努力すれば上がるもの。
たが筋力は違う。
筋肉は人それぞれタイプが違う。
青峰のように限りなく限界がないタイプと
限界があるタイプ。
黒子は限界がもう近づいている。
貴方「…赤司」
赤司「なんだい」
貴方「私は合格かい?」
私は立ち上がり赤司の方へ向き直った。
赤司は "フッ" と鼻で笑い…
赤司「勿論だ。宜しく頼むよ」
と言ってきた。
さて…
これからどうしていこうかな…
赤司征十郎…
黒子テツヤ…
面白い奴らだ
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サッキュバス(プロフ) - Asora@Kira★さん» 教えてくださりありがとうございます!直しましたのでこれからもよろしくお願いします! (2015年6月10日 20時) (レス) id: 94bed10779 (このIDを非表示/違反報告)
Asora@Kira★(プロフ) - 最初の方の話(6話ぐらい?)で1対1は1or1ではなく1on1ですよ (2015年6月10日 17時) (レス) id: 40f4ca0c58 (このIDを非表示/違反報告)
サッキュバス(プロフ) - ( ^∀^)さん» すみません( .. )すぐ修整しますね!わざわざありがとうございます! (2015年6月7日 5時) (レス) id: 94bed10779 (このIDを非表示/違反報告)
( ^∀^) - 青峰くんのだいきは、大輝だと思います。 (2015年6月6日 23時) (レス) id: 639f544728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サッキュバス | 作者ホームページ:http://suigyo/anime
作成日時:2015年5月28日 20時