キセキの世代？くだらない。【黒子のバスケ】

◇34…Akashisaid ページ39

*





貴方「…好きなだけ言え」






それだけ言うと白馬はコートを出ていった。



なぜだろうか…
凄く胸騒ぎがする…





黄瀬「なんなんスカね。
彼等が本気を出していないとでも
言うんスカね」

赤司「？！」






本気を……出していない…？



なるほど。
その線があるのか。






赤司「各自白馬の言う通り、
体を冷やしすぎないようにしてくれ」

緑間「あ、あぁ…」





さぁ…
彼らの本気を受け止めてやろうじゃないか。






== 第 3 Q ==





((ﾋﾟｰｰｰｰ!!!





第3Qが始まった…
彼らの力はどんなものなのか…

お試し拝見だな。



僕はエンペラーアイを発動させ
アンクルブレイクを起こそうとした…が。






赤司「……(ｴﾝﾍﾟﾗｰｱｲ!!)」

ﾒｲｿﾝ「………((ﾌｯ」





ｽｯ ﾊﾞｼｭｯ!





ｷｾｷ「「？！」」

貴方「………」






メイソン・パロームは
僕のエンペラーアイが効かなかった。


メイソンは僕のエンペラーアイを突破すると
ボールを奪ってシュートを決めた。





青峰「どう…なってんだ」

黒子「赤司君の…エンペラーアイが
効かないなんて…」






どういう事だ…

なぜ…なぜ効かない…






貴方「効くわけないだろ」






僕らがパニックになっていると
ベンチから聞こえた声。






赤司「…どういう事だ」






この後僕らは
とんでもないことを耳にする。







貴方「なんせ彼等は…」









『氷室以外全員、
赤司と同じ力を持っているからな』

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