キセキの世代？くだらない。【黒子のバスケ】

◇02…Heroineside ページ4

*




in 教室の前




先生「じゃぁ呼んだら入ってきてね」




私はあの後職員室へ向かい
新しい担任の先生に連れられ、
今日からお世話になる教室へ案内された。


…何度同じ事をやったんだろう。

何回も新しい学校へ行って
何回も新しい友達ができて
何回も新しい担任の先生になって



何回もバスケ部を潰して…


転校するの…もう面倒くさいなぁ





先生「白馬さん！入っておいでー」





1人で考え事をしているうちに
担任の先生は中から私の名前を呼んだ。

私は返事をせずに教室へ入った。





貴方「…白馬A。よろしく」





キセキの世代…

この中には…っあ、あいつかな？

1人だけずば抜けて身長や筋肉が発達してる。

…なんか固そうな人。





先生「じゃぁ席は…青峰の隣でいいな！」





先生が言い、指をさした先には
運が良く、キセキの世代の人の隣だった。

私は自分の席となった青峰の隣へ行った。





貴方「…よろしく」

青峰「……おう。」





間違いない。

バスケ部だね…。



あーあ。
早く放課後になって欲しいなぁ。

なんでかって？





潰す相手がどんなものか
見ておきたいものでしょ？((妖笑






先生「じゃぁ1時間目は質問タイムで！」

男1「さっすが先生！」

女1「やったー！」





これから始まる質問タイム…

私にとって

それはただの時間の無駄でしかない。

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