キセキの世代？くだらない。【黒子のバスケ】

◇16…Midorimasaid ページ18

*





俺は今、教室で赤司を監視している。


なぜ監視するか？
そんなもの決まっている。

あの白馬という女が来てから赤司は変だ。
これは理由を探るしかないのだよ。




((ｶﾞﾀｯ




もうすぐ授業が始まるというのに
赤司は廊下へ出て行った。

どうしたのだ…
いつもは5分前には席についているのだが…






緑間「(…行ってみるか)」





俺は赤司の後をつけた。


赤司の行った先…
それは白馬のクラスだった。


俺は階段に腰を掛ける。
…ここなら赤司達の会話や言動が分かる。

と
作戦を練っていると2人が
俺のすぐ傍まで来た。


そして…





赤司「僕と付き合ってくれないか？」

貴方「…………え？」





赤司が白馬に告白をしたのだ。

考えられん…。
人格の変わってしまった赤司だぞ？
そんなの…考えられないのだよ。





貴方「…何を考えているのか知らないけど
私だって馬鹿じゃないの。用ってそれだけ？
なら私は教室へ戻るわ。」




白馬がそう言うと…
赤司は唇を噛み締め、白馬の手を取った。

そしてその後…

俺の見たくもないあんな事やこんな事を
していたのだよ←



だが…
今まで人を好かなかった赤司が…
まさか白馬を好きになるとは…






白馬A…か。







全く







敵が多いのだよ_____

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