キセキの世代？くだらない。【黒子のバスケ】

◇15…Heroinesaid ページ17

*





赤司「僕は君が好きだ」

貴方「 //// 」





説得力のあり過ぎる告白に
私はただ照れるしかなかった。


目の前には目をつむる赤司征十郎…

私はふと思ってしまった。







なんて…綺麗な顔なんだろう_____




と
思った瞬間…





赤司「君は…僕の事をどう見てる？」





赤司は目をつむったまま
私に問いかけてきた。





貴方「え…ど、どうって…////」





私が慌てていると…




私の頬に赤司の手が伸びてくる…






赤司「まだ、か…((ﾎﾞｿｯ」

貴方「え…？」






赤司は私の左頬に右手を当て
ボソッ と呟いた。


何かと思えば赤司は私から離れた。





赤司「強引な事をして済まなかった。」





赤司は自分の教室へ戻って行った。

今起こった事について
私の頭の中はまだ整理できていなかった。






貴方「なんなの…あれ…////」





私は教室へ戻る前にトイレへ行き
顔を洗い…





貴方「(落ち着いて…いつもの私に戻るのよ)」





と自分に言い聞かせる。

私は眼帯を外し自分の目を見る。


…そう。
私は…バスケ部を潰すためにここへ来た。

…目的を忘れてはダメ。






貴方「………いくか」






私は自分の教室へ向かった。





？「…………」





1限目を遅刻した私は
たっぷり先生に怒られた。

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