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◇10…Akashiside ページ12

*





『私は白馬財閥の一人娘、白馬A。
そして女帝の目(エンプレスアイ)を持つ者』





白馬A…。

僕と同じ様な能力を持つ者が
居るとわね…

いや。
恐らく僕よりも優れた能力なのだろう…。

まさか360度全ての視界が見えるとは。


彼女はマネージャーにするのはもったいない。
マネージャーには桃井さつきが居るからな。


どうせなら…
このチームのてっぺんに立ってもらおう。






『僕らの監督になってくれないか?』


『いいだろう。だが絶対は私だ。』






素晴らしい返答だ。
僕は彼女をとても気に入った。


彼女こそ…
僕にふさわしい人間だ。






in 赤司家




家に帰ってきた僕は
お風呂に入り、食事をしていた。





赤司父「どうだった、学校は」

赤司「はい。新しい監督が来ました」







赤司「白馬A…です」





僕がそう言うと父さんは ピクッ と
反応をみせ、一瞬ナイフとフォークを止めた。





赤司父「ほう…白馬財閥の一人娘か?」

赤司「はい」

赤司父「なぜ監督にさせた」

赤司「彼女は優れた能力を持っていると
僕自身が判断をしました」

赤司父「…まぁいい。また聞かせなさい」

赤司「はい」





父さんは食事を済ませ
部屋を出ていった。


父さんが食事を途中で済ませるなんて…
また何を考えているのだろうか。





赤司「僕のも下げてくれ」





僕は使用人に片付けを命じた。



さて…
また明日から忙しくなりそうだ

◇11…Heroinesaid→←◇09…Heroineside



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設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎 , キセキの世代   
作品ジャンル:アニメ
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サッキュバス(プロフ) - Asora@Kira★さん» 教えてくださりありがとうございます!直しましたのでこれからもよろしくお願いします! (2015年6月10日 20時) (レス) id: 94bed10779 (このIDを非表示/違反報告)
Asora@Kira★(プロフ) - 最初の方の話(6話ぐらい?)で1対1は1or1ではなく1on1ですよ (2015年6月10日 17時) (レス) id: 40f4ca0c58 (このIDを非表示/違反報告)
サッキュバス(プロフ) - ( ^∀^)さん» すみません( .. )すぐ修整しますね!わざわざありがとうございます! (2015年6月7日 5時) (レス) id: 94bed10779 (このIDを非表示/違反報告)
( ^∀^) - 青峰くんのだいきは、大輝だと思います。 (2015年6月6日 23時) (レス) id: 639f544728 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サッキュバス | 作者ホームページ:http://suigyo/anime  
作成日時:2015年5月28日 20時

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