第四十話 ご命令は○○ ページ17
『なんでも、ごめーれーくださーい』
陣「いや、ちゃんと言え」
『嫌だ(なんでもご命令ください)』
陣「うん。お前、しばくぞ」
『きゃぁ！先生ったら、
生徒をしばくなんて...!!
やっぱり、
そっち方面に進んでたんだね！』
う、やめてくれ...。
その縄を私に近づけないでぇぇ!!
いやぁぁ！
・
・
・
陣「...し、」
『いや、よしじゃねーよ！
なに、私をぶらさげとんねん！』
めっちゃ、きっつく縛りやがって...
後で後悔しても知らんからな！？
陣「いや〜、
俺、【そっち方面】に目覚めちまってよぉ
だからお前さんが
お手伝いしてくれるんだろ？」
あ、もう終わったな。
てか、
【お手伝い】って...
普通、手伝いって言うでしょ!!
かわいいな！おい！
『あ、【そっち方面】の手伝いっていう
命令は、なしでお願いします。』
陣「んじゃ、このままにしとくわ。」
『え！？』
陣「じゃ、見つけてくれるまで
せいぜい頑張るこったな」
じーちゃんが扉に向かってくぅ！
そっちは、天国へ繋がる扉ですよー！(大嘘)
ｷｨｨ...
『わかった！命令聞きます！
ですので、縄をはずせ！』
陣「教師に向かって、その態度とはなぁ
せーっかく、
縄をほどいてやろうかと思ったのになぁ
やっぱし、このまんまが...」
『命令を聞きますので
縄をほどいてもらってもよろしいでしょうか』
陣「めんどくせぇーけど、
縄ほどいてやるよ。」
ﾊﾟｻｯ
『あ、ホントにほどいてくれたわ。』
陣「おれ、信用されてないんだな」
『で、ご命令をどうぞ』
陣「空飛べ」
『了解です！
うりゃぁ！...って、出来るわけないだろぉぉ！』
いや、おもいっきりジャンプしたら、
足吊ったんだが、
いてぇ。
いや、じーちゃん思いっきり見てるのに
なに笑ってんだ！助けろよ！
陣「時間経てば治るぞ。」
『いや、知っとるわ！』
ーーーーーー数分後ーーーーーー
『痛みがなおりましたぁ！
いぇーーーーーーい！』
陣「うるせ」
『んだと！！』
陣「また、お縄で縛られたいみたいだな♪」
あ、
『すいませんでした。』
陣「よろしい。
で、命令についてなんだが...」
陣「俺んちで１日過ごすってことで...」
『はいはい、
じーちゃんの家ねぇ。わかった、よ？
ちょ、ちょい待ってくれ
今、なんと？』
陣「俺んちで１日過ごせ」←
いや、強制！？
-そのあと、レオナの姿を見たものはいなかった(１日だけ)-
いや、家に連れ帰っちゃってもよかったん！？
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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タマラ(プロフ) - ありがとうございます！そういってもらえるとありがたいです！更新は、自分の気分次第で書いていく方なので、更新が遅くなるかもしれませんが見てくれるとありがたいです！ (2017年9月9日 22時) (
レス) id: a68c92d3a3 (このIDを非表示/違反報告)
ダム - 鷹くん？(ちゃん)が個人的に好きなので･･･惚れそうです(ギャップ萌え)更新頑張ってください！！ (2017年9月9日 16時) (レス) id: 2ff503f88f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タマラ | 作成日時：2017年4月21日 10時
