第三十八話 本題 ページ15
陣「今度こそ、本題に入るぞ。」
『んー。わーったわーった。』
陣「性格悪くなったな。
...えっとだな。
この行事をやってる間、
生徒だけってのが、前までだったんだが」
『うん。わかったよ。
なんとなく、バカの頭でもわかってしまったよ』
私、頭よかったんじゃん。
なんて思ってたら
確実バカ頭だ。なんて言われそうだよ。
陣「お察しの通り、
今年からは、
教師もこの行事に参加することになったんだよ」
『うぇー。
なんか、先生に捕まる生徒さんが
可哀想になってきた。
だって、おっさんじゃん』←
陣「うん。そこは、否定しない。」
けど、じーちゃん
キッチリすれば、イケメンになりそうなのに。
もったいない。
ハゲ先生と比べても
一目瞭然だね←(人それぞれだぞ)
『でー?
それが、私を《かべとん》してるのと
関係あるのかな?』
陣「おいおい、
それは、壁ドンじゃないのか
壁トンって。
どんだけ非力だよ。そいつ」
『じーちゃんに対して私は言ったぞ』
だって、見るからに
痩せてるじゃん。
楓ちゃんが、よだれ垂らして
羨ましがりそうだよ。←
陣「じゃあ、ドン!、て
音鳴らせばいいのか?」
『んー。そのまんま、ドン!、て
やられるの結構怖いから止めてね。』
だって、考えても見て。
《レオナちゃん想像図》
目の前に先生。
後ろには壁。
そして先生から、
ドン!
私の横の壁がバラバラと崩れました。
なんて...怖いじゃん!(そんなこと起こらない)
陣「まぁ、若いもんの好きなことと言えばこれくらいだろ?」
『うん。それしかないと思ってるんだったら
一度出直してこい。』
あのね。若いもんがみんなこれだけで
満足してたら、世界終わるよ。
今頃レオたんにめっちゃ、壁ドンしてるよ!?
陣「あー。わりーわりー。」
『悪いと思うのなら
ちゃんと態度でしめせぃ!!』
頭掻くんじゃないよ!
確実めんどくせぇー、て思ってるよね!
陣「すみませんでした。」
『げへへ、それでよろしい。』←ん?
陣「すまん。耳が悪くなった。
今さっき、変態じみた笑い声が聞こえたんだが...」
『聞き間違いですよ〜♪
、、で、私はじーちゃんに
ピーーな命令でもされるんです?』
陣「ゴフッ」
『?』
陣「よくそんな平気で言えるな。」
うん。
じーちゃん、鼻から血が出てるよ。
そんな命令したかったのか。
危ない危ない。
私のピュアな心が汚されるところだった。←
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タマラ(プロフ) - ありがとうございます!そういってもらえるとありがたいです!更新は、自分の気分次第で書いていく方なので、更新が遅くなるかもしれませんが見てくれるとありがたいです! (2017年9月9日 22時) (レス) id: a68c92d3a3 (このIDを非表示/違反報告)
ダム - 鷹くん?(ちゃん)が個人的に好きなので・・・惚れそうです(ギャップ萌え)更新頑張ってください!! (2017年9月9日 16時) (レス) id: 2ff503f88f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タマラ | 作成日時:2017年4月21日 10時