検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:8,866 hit

第三十八話 本題 ページ15

陣「今度こそ、本題に入るぞ。」

『んー。わーったわーった。』

陣「性格悪くなったな。

...えっとだな。

この行事をやってる間、

生徒だけってのが、前までだったんだが」

『うん。わかったよ。

なんとなく、バカの頭でもわかってしまったよ』

私、頭よかったんじゃん。

なんて思ってたら

確実バカ頭だ。なんて言われそうだよ。

陣「お察しの通り、

今年からは、

教師もこの行事に参加することになったんだよ」

『うぇー。

なんか、先生に捕まる生徒さんが

可哀想になってきた。

だって、おっさんじゃん』←

陣「うん。そこは、否定しない。」

けど、じーちゃん

キッチリすれば、イケメンになりそうなのに。

もったいない。

ハゲ先生と比べても

一目瞭然だね←(人それぞれだぞ)

『でー?

それが、私を《かべとん》してるのと

関係あるのかな?』

陣「おいおい、

それは、壁ドンじゃないのか

壁トンって。

どんだけ非力だよ。そいつ」

『じーちゃんに対して私は言ったぞ』

だって、見るからに

痩せてるじゃん。

楓ちゃんが、よだれ垂らして

羨ましがりそうだよ。←

陣「じゃあ、ドン!、て

音鳴らせばいいのか?」

『んー。そのまんま、ドン!、て

やられるの結構怖いから止めてね。』

だって、考えても見て。

《レオナちゃん想像図》

目の前に先生。

後ろには壁。

そして先生から、

ドン!

私の横の壁がバラバラと崩れました。

なんて...怖いじゃん!(そんなこと起こらない)


陣「まぁ、若いもんの好きなことと言えばこれくらいだろ?」

『うん。それしかないと思ってるんだったら

一度出直してこい。』

あのね。若いもんがみんなこれだけで

満足してたら、世界終わるよ。

今頃レオたんにめっちゃ、壁ドンしてるよ!?

陣「あー。わりーわりー。」

『悪いと思うのなら

ちゃんと態度でしめせぃ!!』

頭掻くんじゃないよ!

確実めんどくせぇー、て思ってるよね!

陣「すみませんでした。」

『げへへ、それでよろしい。』←ん?

陣「すまん。耳が悪くなった。

今さっき、変態じみた笑い声が聞こえたんだが...」

『聞き間違いですよ〜♪

、、で、私はじーちゃんに

ピーーな命令でもされるんです?』

陣「ゴフッ」

『?』

陣「よくそんな平気で言えるな。」

うん。

じーちゃん、鼻から血が出てるよ。

そんな命令したかったのか。

危ない危ない。








私のピュアな心が汚されるところだった。←

第三十九話 命令っぽいの→←第三十七話 ハゲ


ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , あんさんぶるスターズ , タマラ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

タマラ(プロフ) - ありがとうございます!そういってもらえるとありがたいです!更新は、自分の気分次第で書いていく方なので、更新が遅くなるかもしれませんが見てくれるとありがたいです! (2017年9月9日 22時) (レス) id: a68c92d3a3 (このIDを非表示/違反報告)
ダム - 鷹くん?(ちゃん)が個人的に好きなので・・・惚れそうです(ギャップ萌え)更新頑張ってください!! (2017年9月9日 16時) (レス) id: 2ff503f88f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:タマラ | 作成日時:2017年4月21日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。