柱の女、痩せさせられる。【鬼滅の刃】

▼ 恋柱 と 蛇柱 と ページ12

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「Aちゃん！一緒に頑張りましょうね！私のせいでそんな有様になったのなら、私も精一杯頑張るわ！」

「おい、甘露寺がここまで言ってくれてるんだ。頭を垂れろ、地につくばえ」

「おい要らんやついるぞおい」



なんだこの背後霊。美少女の蛇憑き？
すっげえ睨まれてるけど私何かした？「何故俺がこんな無駄な事に時間を消費しなければならないんだ、価値はあるのかこれは、刀で斬り落とすべきだろ」とか聞こえるけどこっっっっわ！！！脂肪を刀で斬り落とすとかこっっっっっわ！！！！こんなん蜜璃ちゃんも吃驚だろ！！！



「あら！伊黒さん、それは良い案ね！」



唯一の良心を貴様ァァァ！！！おのれ蛇柱ァーーッ！！蜜璃たんに何をするだァァーー許さん！！！



「でも血のお掃除は大変だから……屋敷を血で汚すのも使用人さん達に迷惑をかけちゃうし……」

「そうだな。お前の言う通りだ。止めるべきだ」

「なんだこの格差社会」



「という事で！私と一緒に柔軟訓練しましょ！」

「ヒェ、みみみみみ蜜璃ちゃんと柔軟？」

「うん！そうよ」

「ですって伊黒さん。出番ですよ」

「何を言っている貴様。これはお前の為に甘露寺が提案してくれたのだろう。耳に糞でも詰まっているのか？斬り落とされたいか？」

「ああ言えばこう言う代表伊黒氏」



ネッチネチですね。伊黒さんの近くに大豆置いとけばいつの間にか発酵して納豆になりそう。



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