検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:113,075 hit

9 ページ10

「まあ、日程は今話した通りで、追加事項に関しては追々連絡する。じゃあ以上!」



結局、何話し合ったかなんて頭に入ってない


自分の手帳を見ると、知らないうちに書いていたっぽい


とりあえず安心



「じゃあ、これから協力し合って頑張っていくぞ。・・・あ、そうだ。」







「玉森は工藤のこと、好きって言ってたの聞こえたんだけどさ、工藤は迷惑そうだからさっさと諦めれば・・・?笑」




んじゃ、またな。と言って、部屋を出ていった






「・・・っすか。何すかあれは!!!!まじでむかつく、ちび、おっさん、ちゃら男!!」



「ちょっと、おっさんって。まあ、気にしなくていいんじゃない?」




ギロッと鋭く眼付けられる




「Aさん軽すぎない?これからミツ先輩と同じ空間で、同じ仕事して、耐えられる!?」


「だ、だって、仕方ないじゃない!なりたくてなったわけじゃ・・・」


「なんでミツ先輩なの・・・Aさんが嬉しそうにミツ先輩と話すとこも、時々辛そうに切なそうにミツ先輩を見るとこも見たくない」


「玉ちゃん・・・・」


「だから、俺ミツ先輩に負けないように頑張る。ミツ先輩を意識させないくらい夢中になれるようなプロジェクトにする・・・」


「ありがとう・・・」




少し心が軽くなった

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (83 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
320人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たまっち | 作成日時:2020年1月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。