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「まあ、日程は今話した通りで、追加事項に関しては追々連絡する。じゃあ以上!」
結局、何話し合ったかなんて頭に入ってない
自分の手帳を見ると、知らないうちに書いていたっぽい
とりあえず安心
「じゃあ、これから協力し合って頑張っていくぞ。・・・あ、そうだ。」
「玉森は工藤のこと、好きって言ってたの聞こえたんだけどさ、工藤は迷惑そうだからさっさと諦めれば・・・?笑」
んじゃ、またな。と言って、部屋を出ていった
「・・・っすか。何すかあれは!!!!まじでむかつく、ちび、おっさん、ちゃら男!!」
「ちょっと、おっさんって。まあ、気にしなくていいんじゃない?」
ギロッと鋭く眼付けられる
「Aさん軽すぎない?これからミツ先輩と同じ空間で、同じ仕事して、耐えられる!?」
「だ、だって、仕方ないじゃない!なりたくてなったわけじゃ・・・」
「なんでミツ先輩なの・・・Aさんが嬉しそうにミツ先輩と話すとこも、時々辛そうに切なそうにミツ先輩を見るとこも見たくない」
「玉ちゃん・・・・」
「だから、俺ミツ先輩に負けないように頑張る。ミツ先輩を意識させないくらい夢中になれるようなプロジェクトにする・・・」
「ありがとう・・・」
少し心が軽くなった
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作者名:たまっち | 作成日時:2020年1月21日 0時