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鏡を見ると、そこにはきりりとした青年が映っていた
「よう。また会ったな」
鏡の向こうの自分に話しかける
ここまで、本当に色々な人の力を借りてきた
自ら、人の縁を避けてきたというのに、気づいたら色んな人に助けられていた
ここにいる奴らにも、風間やその仲間にも
…春彦にも
「命、大切にしなきゃだな」
鏡の青年は、ふふ、と笑った
__________
用意を済ませた後、屯所内をぐるりと散歩した。懐かしいなぁ、なんて思いながら。
朝方の風は、私の頬をすり抜け、とても気持ちが良い
自分に与えられた、新しい自室に戻ろうとしていた時だった
男のものとは思えない、気を使うような足音が聞こえた
その先を見ると、あの子がいた
新選組に身をおく、唯一の女の子
…あ、私も女か
その子は、私を発見すると驚いた顔をして近づいてきた
「あ、あの…おはようございます」
「あぁおはよう。朝からご苦労様」
私が微笑むと、彼女は下を向いて少し照れた
なんだこの子、可愛いな
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。楽しみです。 (2015年3月16日 8時) (携帯から) (
レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» そんな言われると泣いちゃうんですけど…？((今日、更新しようと思っているので、また見てくださいね！ (2015年3月16日 7時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - あなたのような作品書きたいです。大好きです。感謝です。 (2015年3月16日 7時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 春彦いいやつですね本当。毎回応援ありがとうございます！ (2015年3月16日 6時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 夜神さん» そこは、永遠の18歳ということで←ババくせぇ。いつもみていただいてありがとうございます！ (2015年3月16日 6時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドラごん | 作成日時：2014年7月20日 15時
