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第二章 始動
京中を走る男たち
男たちからはいつもの堂々とした表情が読み取れない
ただ、不安そうな表情
ただ、寂しそうな表情
・
・
・
・
どれほど歩いただろう
このくらいの、足の痛さは苦しくもなんともない。
だが違う苦しみが自分を襲う
胸が痛い
月明かりが僕を照らす
月明かりが恐ろしいほど綺麗で
「……ハハッ…」
もう会えないなら
死んでしまいたい
でも、年月が過ぎていけば
また無かった事のように
また周りが全て新しくなって
また世界が回り出す
またそれが過去になって
また世界が回り出す
何度も何度も
狐の恩返し__愛を、君に教えたい__
始動
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斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。楽しみです。 (2015年3月16日 8時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» そんな言われると泣いちゃうんですけど…?((今日、更新しようと思っているので、また見てくださいね! (2015年3月16日 7時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - あなたのような作品書きたいです。大好きです。感謝です。 (2015年3月16日 7時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 春彦いいやつですね本当。毎回応援ありがとうございます! (2015年3月16日 6時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 夜神さん» そこは、永遠の18歳ということで←ババくせぇ。いつもみていただいてありがとうございます! (2015年3月16日 6時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ドラごん | 作成日時:2014年7月20日 15時