38 ページ37
「……別にどうでもいいよ」
原田「…え?」
いやいや、そこは喜ぶところだろう。とつっこみを入れたい原田
いつもだけど彼女の一言一言がとても意味深だ
さすが不思議ちゃん
原田「…どうでも良く無いだろw」
藤堂と永倉で鬼がどうだとか喋っている
「…別に…どうでもいい」
何故か彼女の言い放った言葉が震えているように感じた
それに驚き顔をあげる。
するとしっかりと原田を見据える彼女が目に写った
原田「何か…あったのか…?」
「…____ら__」
誰にも聞こえない声で彼女はつぶやく
原田「…え?」
「…………いや…ごめん。…なんでもない」
藤堂「え?あ、おい!お前どこ行くんだよ!」
「自分の部屋。…鬼とかいうやつには捕まらないから」
永倉「えっ、あ、ちょい!」
藤堂「お、おい、何があったんだよ」
永倉「追いかけた方がいいんじゃないか?」
2人が原田に攻めよる
原田「いや…いい。そっとしておけ。
…もう、済んだようだしな」
原田の後ろには、言い合いをする三人と千鶴の姿があった
藤堂「お!無事か?」
土方「またあいつだ。今回も取り逃しちまった」
チッと小さく舌打ちをする
沖田「全く。鬼さんはしょうがないやつだね。フられたのにまだ追っかけてくるなんて
正直、気が引けるよ」
沖田は笑顔でやれやれと手を上げる
斎藤「まぁ千鶴も無事だった事だ。
…千鶴、お前は部屋で休め」
千鶴「…で、でも…」
土方「休めって言ってんだ」
千鶴「…は、はい。皆さんお騒がせしました。」
千鶴はその場でペコりと頭を下げると、自室へと消えていった
*************
遅れましたぁぁああ!
遅れましたぁぁああ!
遅れましたぁぁああ!
遅れまし(ry
221人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドラごん(プロフ) - 黒月桜さん» あ、第二章続きますよ^_^ (2014年7月23日 22時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - か....完結!? (2014年7月23日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい凄く楽しみです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 今頑張って書いていますので少々お待ちを!Σd(゚∀゚。) (2014年7月19日 15時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい。第二章読みたいです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ドラごん | 作成日時:2013年8月21日 1時