赤司&高尾 6 リクエスト ページ8
A 視点
その後、和くんの部屋に行った。
『へー、和くん秀徳高校に通ってるんだ。』
「うん、まーね。」
『見てみたいな…』
昔は、公園で征くんと和くんがバスケしててよく二人の試合を見てたっけ…
征くん…か
『ねぇ、和くん。
征くんて今どうしてる?」
「…京都の洛山に通ってる。だから、たまにこっちに帰るだけ。」
『そう…なんだ。』
しばらくの間、私達は何も話さなかった。
それに、さっき会ったときに気づいてしまった。
和くんの腕が傷だらけだったことに…
それが何を意味するのか知らないほど馬鹿じゃない。
私のせいだ…
それを責めてこない和くんになんだか罪悪感が
たまる。
ピンポーン
「俺でてくるね。」
そう言って和くんは部屋を出て行った。
私は、和くんが出してくれたコーヒーを飲んで待っていた。
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tamabuu(プロフ) - イーグル愛さん» 大丈夫ですよ!リクエストありがとうございます! (2016年5月11日 17時) (レス) id: 54890e8bec (このIDを非表示/違反報告)
イーグル愛 - リクエストで伊月お願いできますか? (2016年5月10日 21時) (レス) id: be1b7887ee (このIDを非表示/違反報告)
tamabuu(プロフ) - 雪抹茶さん» もちろんです、リクエストありがとうございます! (2016年5月10日 6時) (レス) id: 54890e8bec (このIDを非表示/違反報告)
雪抹茶(プロフ) - 氷室さん第二弾とかお願いしてもよろしいでしょうか? (2016年5月9日 21時) (レス) id: 9ec913fcdd (このIDを非表示/違反報告)
tamabuu(プロフ) - 央卒院さん» もちろんです!リクエストありがとうございます! (2016年4月6日 13時) (レス) id: 54890e8bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tamabuu | 作者ホームページ:tamabuu1730036
作成日時:2015年11月23日 12時