赤司&高尾 3 リクエスト ページ5
A 視点
ある日、聞いてしまった。
それは、和くんが征くんに電話している内容だった。
「なぁ、こないだ男子生徒をシメただろ?アレ、Aにばれてるぜ。」
「…ああ、こないだAが相談してきた。とりあえず、見間違いじゃないのって誤魔化しといたから…ああ、わかった。じゃ!」
征くんが何を言っているのかわからなかったけど、二つだけ確信できる。
一つ目は、こないだの男子生徒のことはやはり征くんが犯人だということ。
二つ目は、和くんも征くんとグルだということ
。
怖い…
もう信じられない…
その日は、一人で泣いていた。
そして、中学を卒業したと同時に彼らから離れるために一人暮らしをすることにした。
もちろん、ふたりには秘密で引っ越した。
引越しする当日。
私は三軒仲良く並んだ家を見て。
『ばいばい。』
また、いつか会えたならその日は昔みたいに笑いあいたい。
そんなことを考えながら家を去った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この小説を読んでくださりありがとうございます。
どうも、tamabuuです。
12月は忙しいので更新が遅くなります。
今、まだ書いていないリクエストだけはなんとか早めに書きたいと思います。
12月下旬から更新がいつも通りになります。
まあ、頑張りますので暖かく見守ってください。
83人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
tamabuu(プロフ) - イーグル愛さん» 大丈夫ですよ!リクエストありがとうございます! (2016年5月11日 17時) (レス) id: 54890e8bec (このIDを非表示/違反報告)
イーグル愛 - リクエストで伊月お願いできますか? (2016年5月10日 21時) (レス) id: be1b7887ee (このIDを非表示/違反報告)
tamabuu(プロフ) - 雪抹茶さん» もちろんです、リクエストありがとうございます! (2016年5月10日 6時) (レス) id: 54890e8bec (このIDを非表示/違反報告)
雪抹茶(プロフ) - 氷室さん第二弾とかお願いしてもよろしいでしょうか? (2016年5月9日 21時) (レス) id: 9ec913fcdd (このIDを非表示/違反報告)
tamabuu(プロフ) - 央卒院さん» もちろんです!リクエストありがとうございます! (2016年4月6日 13時) (レス) id: 54890e8bec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:tamabuu | 作者ホームページ:tamabuu1730036
作成日時:2015年11月23日 12時