いいグループ ページ28
A side
表情が柔らかくなった…か…
全然自分じゃ分かんないな…みんなの喜ぶ顔を考えながら久しぶりに料理して、味見てもらって、美味しいって言ってもらえて…すごくホッとしたっていうことまでは分かるんだけど…
モトキ「ただいまー!みんなとそこで会った!」
A「あ、おかえりなさい」
ンダホ「Aちゃん、ただいま!…ん?何かいい匂いする…」
A「みんなお腹すいてるだろうなぁって思って…それに私に出来ることやりたいなぁって…」
モトキ「作ってくれたの?」
A「うん…お口に合うか分かんないけど…」
ペケ「食べよ!食べよ!」
ンダホ「わっ、カレーじゃん!」
ダーマ「まじ!美味そう!」
マサイ「ほら、みんなそれぞれ用意しろよ」
A「あ、用意なら私が…」
モトキ「Aちゃんはこっちw」
ザカオ「久しぶりの料理なのに、こんな人数分作ってくれたんでしょ?w 用意とかはあいつらに任せればいいよw」
シルク「Aー!ご飯どのくらいがいいー?」
A「す、少なめでー」
シルク「分かったー、持ってくから座っとけー」
ザカオ「ね?w 全部やってくれるでしょ?w」
台所が少し小さいから、みんな入るのは無理で、協力して全員分入れて持ってきてくれた。
給食みたい…やっぱりみんな仲いいし、いいチームワークだな…
Fischer'sなら、あいつらを抜かせる…ううん、それよりも上に行ける。
…ん?…何で急にこんなこと思ったの私…今までこういうこと考えるのも嫌だったのに。
最近ずっとみんなが撮影してるのを見てたからかな…
本当に1人1人楽しそうで、自分がやりたいことやってて、それでもチームとしてまとまってて。ちゃんと自分の仕事っていうのが分かってる。
1人に全部負担をかけるわけでもなく助け合ってて…
ンダホ「…ちゃん!…Aちゃん!」
A「…なっ何!?」
ンダホ「本当に美味しくて、美味しいって言ってるのにぼーっとしてから、どーしたのかな?って思って」
A「…あぁ…ごめん、みんなのこと考えてた」
マサイ「俺らのこと?」
A「うん…本当にいいグループだなって思って。なんて言ったらいいか分かんないんだけど…本当にいいなぁって」
ダーマ「いや、語彙力w」
ザカオ「なんかAちゃんに言われたら照れるわw」
シルク「いいグループだなぁって…もうAも仲間だからw そのグループの一員ですからw」
A「仲間…そう思ってもらえてるなら嬉しいな…」
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canty(プロフ) - 和世さん» こちらこそありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月15日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
和世 - リクエストに答えて頂きありがとうございます! これからも楽しみにしながら待ってます! (2019年8月12日 9時) (レス) id: c4a9e12989 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - ミナミさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月17日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ - 早く続きみたい!!なんか進展していく感じがたまらなく好き!こういう系好きなのでこれからも頑張ってくださ! (2018年6月16日 20時) (レス) id: 62ab87529d (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - はらさん» 申し訳ごさいません。編集の際に誤ってオリジナルフラグにチェックを付けてしまっていたようです。今は、もう外しております。ご報告ありがとうございます。確認を怠らないようにしたいと思います。 (2018年6月14日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:canty | 作成日時:2018年6月11日 19時