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〜宿屋にて〜
「クロム様、ようこそいらっしゃいました。」
流石に宿屋の人からもこの対応だと少し呆れてくる。
取り合えず荷物を置いて一段落してからリフィルの所へ行こうかしら。
ク「一番良い部屋を用意して欲しいのだけれど……。後ついでにハーブティーも蜂蜜たっぷりで。」
「分かりました。すぐに準備致しますのでここでお待ち下さい。」
〜2分後〜
「お待たせ致しました。部屋の方は2階の一番奥の部屋となっております。
イセリア全体を見下ろせる絶景となっております。注文されていたハーブティーの方はお部屋に準備してあります。」
ク「……そう、ありがとう。」
鍵を受け取ると階段を上ってすぐに用意された部屋に入った。
持ってきた荷物を部屋に置いて早々溜め息をついた。
ク「どうして皆堅苦しい態度なのかしらね。」
クルマユに訪ねる感じで呟いた。
クル「マユ?」
ク「……って貴方に相談してもどうしようもないわよね。」
鞄から1つのモンスターボールを取り出し、空中に放り投げた。
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年5月17日 23時