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昔旅していた頃の事を思い出していると懐かしいイセリアの風景が見えてきた。
〜イセリア〜
「クロム様だ!」
「クロム様がいらしたぞ!」
それまで仕事をしていた村人達は
私を見かけると口々に言い始めた。
クル「マユ……。」
クルマユは急に大勢の人に見られているのが恥ずかしいのかくるまっている葉で上手く顔を隠している。
私は
「大丈夫よ、私がいるから。」
と声をかけて
優しく頭を撫でてあげた。
クル「マユ♪」
クルマユは撫でられて安心したのか顔を隠すのを止めた。
ク「(取り合えず宿屋に行こうかな。)」
私は安心するように宿屋に入るまでクルマユの頭を撫でてあげた。
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年5月17日 23時