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イセリアに向かっている時、
ふと昔旅していた頃の夜の事を思い出していた。
毎晩、シンオウの神話やポケモンの話をしていたっけ。
私が遺跡の話をしていた時のリフィルの食い付きようも面白かったな〜。

〜回想〜
ク『さて、じゃあ今日はシンオウの神話について話すわね。 』
ジ『昨日の話の続きだよね。』
クロ『私の故郷に時間や空間を司るポケモンの伝説が残ってるのは昨日話したわね。』
コ『うん、凄いよね。』
ク『その事について今も文献が沢山残っているの。ハクタイシティという町には空間を司るポケモンの像があってその像のプレートに解説が載っていたんだけど……どういう訳か、誰かが解説の書かれたプレートを剥がして持っていってしまったの。』
ロ『えぇ!?一体誰が持っていったんだよ?』
ク『まだ持っていった犯人は誰か分かっていないの。確か解説はこんな感じだったわ。』

3→←第一章 再会と旅立ち



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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年5月17日 23時

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