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〜クロムside〜
さて、これで代々片付いたわね。
取り合えず宿屋に戻って……
?「あの、すいませーん。」
?誰かしら。
振り返ると
さっき私が横を通り抜けた少女と少年が立っていた。
何かしら。
?「すいません、聞きたい事があるんですけど……いいですか?」
聞きたい事か…。
ク「構わないわ。それで、私に何を聞きたいの?」
?「あの、ロイドを……。ロイド・アーヴィグを知りませんか?」
少年が話した。
ク「ロイド君?ロイド君がどうかしたのかしら。」
?「どうかしたのかしらって、貴女ロイドの仲間だったんでしょ!?」
え、あ、ちょっと整理がつかない。
ク「確かにそうだけど……。状況が分からないから説明してほしいのだけど……。」
?「状況を説明してほしいって言われても…血の粛清の事を知らないんですか?」
血の粛清……?
さっぱり分からないわね。
ク「ごめんなさいね。私、この世界には2年半ぶりに来たから分からないのよ。」
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作者名:千葉ちゃん(元杏) | 作成日時:2014年5月17日 23時