7話 ページ9
*主人公side*
貴「ぅ....ん.....」
目を開けると見慣れた天井
私の部屋だ
あ、れ?
なんで私はここに....?
ふと隣を見ると
貴「おっ!おおおおお兄ちゃん!?////」
私の隣でお兄ちゃんが寝ていた
貴「ふぇ!??なっ//ちょ、なんで!!!??」
ぼーっとする頭で必死に考える
ダメだ。分からない
笠「ん....A..?」
お兄ちゃんが目を覚ます
貴「あ、あのっ!何で....///」
笠「お前、黄瀬に近づかれて倒れただろ?」
それで私をおぶって帰ってきたらしい
笠「それに、お前熱があるみたいだし。」
貴「え?」
笠「ほら__」
こつん
貴「ぇえ!!?////////////」
笠「熱い。」
いっ、いきなりおでこくっつけなくてもぉぉおお!!!??
ほらじゃないよ!?
熱いじゃないよ!!??
貴「///////////////」
笠「ん、どした?」
貴「も、もういい!!!分かったから!!!!!」
笠「そうか、じゃあ待ってろ。飯作ってくる。」
貴「ぅ...ん」
出て行っちゃった....
まだ火照っている顔を枕にうずめる
貴「あ”ーもう.....反則だよ、あんなのー.....////」
でも、やっぱり
いつまでたっても私は
“妹”なんだなぁ..
なんで
幸くんは
お兄ちゃんなの?
なんで
私は
妹なの?
なんで
貴「なんでっ!?....っ」
いつのまにか頬には涙が伝っていて
声を殺して泣いた
.
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ゆーち*万龍ちゃん彼女(プロフ) - risaさん» ありがと!!うん、頑張る!!!!! (2014年1月8日 11時) (レス) id: cdd4b289b3 (このIDを非表示/違反報告)
risa - 見ました(>A<) 笠松先輩カッコイイー! これからも、2つとも小説応援します!! (2014年1月7日 22時) (レス) id: f352c6a7c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーち*万龍ちゃん彼女(プロフ) - あまちゃんさん» ありがとうございます! (2014年1月3日 8時) (レス) id: cdd4b289b3 (このIDを非表示/違反報告)
あまちゃん - 続き待ってます!!頑張って下さい!! (2014年1月2日 13時) (レス) id: 94c7f526f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーち*万龍ちゃん彼女(プロフ) - のんさん» ありがとうございます! 笠松先輩格好いいですよね!!!! (2013年12月24日 22時) (レス) id: cdd4b289b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーち | 作成日時:2013年12月10日 17時