(鬼滅の刃) 我妻の姉

埋葬 ページ41

(御館様)「静かに 今から 皆で
埋葬をする

ここに置いてある花を一人ずつ持って
凛花 玲音の元に 置いていく

それが終わった後 火をつけ
10分の間 寡黙 良いね？」

(甘露寺)「まずは 私から
凛花 玲音くん 今までありがとう

短い間だったけど 話せて楽しかった！」

(煉獄)「次は 俺だな！
凛花 お前とは 一緒に 茶を飲んだな

玲音 お前とは 中々 話す機会が無かったが
やる男だって 知っていたぞ」

(宇隨)「ド派手に俺様が行くか
凛花 お前は 中々 俺の事を分かっていたな

この俺様の素晴らしさを
玲音 お前とは 気が合わなかったが

俺様を 頼った事があった
悪くなかったぜ？2人共」

(時透)「弱い癖して頑張ってたよ」

(伊黒)「最弱のお前らに 花をくれてやる
せいぜい あの世で 悔やむんだな」

(悲鳴嶼)「これを。今まで良く
戦ってくれた 阿弥陀仏」

(胡蝶)「お2人には お世話になりました
私の大好きなAちゃんの事

色々 聞かせてくれましたね。
今でも 覚えています

本当に お疲れ様でした」

(不死川)「俺と関わった事 無かったし
お前らの事なんか知らねぇ

これだけは くれてやる」

(炭治郎)「凛花さん 玲音さん
ありがとうございました！

短い間だったけど、お話出来て
一緒に仕事出来て 楽しかったです！」

(善逸)「その…ビクビクしてて
ろくに話出来なかったけど、

ありがとうございました」

(伊之助)「お前らが 鬼になってるのを
見た瞬間は 驚いたぜ」

(伊黒)「鬼になった？」

(不死川)「どうゆう事だよ！」

(煉獄)「鬼と交戦して 死んだ訳じゃ
なかったのか」

(宇隨)「そうだったのか」

(甘露寺)「嘘…。本当に？」

(伊之助)「本当だぜ？
倒すのに一苦労だったぜ」

A「……」

(炭治郎)「伊之助！」

(善逸)「何で言っちゃうんだよ！」

(伊黒)「やっぱり 弱者だった
弱者だから弱い 弱者だから鬼になるし

弱者だから死ぬ 哀れな奴らだ」

(不死川)「鬼を殺したってのは
褒めてやるよ！まあ 当然だがな

鬼になった奴は殺す！俺たちは
鬼殺隊だからなぁ」

(胡蝶)「今は 埋葬してる時です
その話は後にして下さい」

(伊黒)「おい お前 探索隊の隊長
お前が奴らを殺したのか？

部下である奴らを」

(悲鳴嶼)「ああ 何て非情だ」

(不死川)「殺して当然だがな」

(炭治郎)「鬼は 殺す それは
間違ってないかもしれないけど

凛花さんと玲音さんは 望んで
なった訳じゃない！」

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