#7 ページ8
月永side
屋上を後にして適当な場所 ウロウロしてた
さっき見た センセイの事が気になりながら
月永「あ〜!!なる!やっと見つけた」
鳴上「あら 王様 私も丁度探してた所よ?」
月永「ってそれ。俺の!」
鳴上「このスマホと…紺ノ先生の写真
思った通り王様だったのね
じゃなかったら一緒に落ちてる何て事ないもの
ね。もう 無くしたらダメよ?」
月永「なるー!ありがとな
この写真 俺にとって大事なモノ何だ!
上手く撮れなかった けど!
これを見てたら、ああ やっぱり俺
センセイの事 好きなんだって何度でも
思える。諦めそうな気持ちも持ち直せる」
絶対 俺の気持ち 届けてみせる
もっと 見てもらう為に
鳴上「王様…。」
月永「そうだっ!俺もなるに用があったんだ
なる…。俺 センセイの事 好きなんだ
こんな気持ち 初めてで戸惑ってる。
それに…もう 俺 センセイに振られてる」
鳴上「本気なのね?」
月永「当たり前だっ!」
鳴上「なら大丈夫よ」
月永「え?」
鳴上「王様がちゃんと心から好きって
思ってるなら、その想いがあれば
すぐには無理でも少しずつ気持ちを伝えたら
良いの。私、応援してるわ!
頑張っても頑張ってもダメだった時は
私が慰めてあげる。」
月永「なる…。ああ!最後の最後まで
諦めない それでもダメだった時は
センセイの幸せを一番に祝福する
それが例え
辛い事だとしても」
鳴上「ええ。」
月永「やっぱこうゆう時は
なるに相談するのが一番良いな!」
鳴上「ふふ ありがとう」
月永「あー!ちょっと気が抜けたかも
ん!今 インスピレーションが!」
鳴上「あらあら いつもの王様ね」
瀬名side
朱桜「まさか本当に 紺ノ先生の事
好きだったとは思いませんでした」
瀬名「俺だって半信半疑だったよ〜?」
朱桜「ですが、鳴上先輩のadobaisu
のお陰で前向きに考えられた模様」
瀬名「ま、変な騒ぎになる前に
方がついて良かったんじゃないのぉ」
朱桜「何を仕出かすか分からないですもんね」
瀬名「けど、王様ってああゆう大人な女性
がタイプだったなんて意外。
いやそもそも王様ってこうゆう事に無頓着…
見るからに興味なさそうだし」
朱桜「それは流石に言い過ぎですよ
Readerだってああ見えて」
月永「おい お前ら」
39人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ