決めた事 ページ5
(御館様)「そうか それは残念だ」
A「申し訳ありません…
私の勝手な都合で」
(御館様)「君が決めた事だ
その意思も伝わる
これからは あの若き新人達が
頑張ってくれるだろう」
御館様のお言葉は 優しかった
(胡蝶)「辞めてしまうなんて寂しいです」
(煉獄)「お前が 考えて決めた 事だ
俺には 止める事は 出来ん」
(宇随)「まさか 辞めるとはな
まあ 今度 一杯飲むとするか」
(甘露寺)「うわあーん
私 寂しいです…辞めないでぐだざい」
(富岡)「お前が 決めた事なら
仕方ない」
A「ありがとう 皆」
時透くん 伊黒さんは 来なかった
まあ そうだよね
(炭治郎)「辞めてしまわれるなんて…」
(善逸)「姉さんは 俺の目標だったのに」
皆の気持ちは 嬉しかったけど
曖昧な気持ちで 挑めない
(伊之助)「鍛錬まだしてもらってねー」
(善逸)「もう 良いだろ それは」
(炭治郎)「これから どうするんですか?」
A「そうだな 私 お団子好きだし
お団子屋さんでも 開こうかな」
(煉獄)「何! それならば 行かないと
いけないな」
(甘露寺)「私も行きます 絶対に」
(宇随)「暇が出来たら 寄る」
A「いつになるか分からないけどね」
この人 私は 剣士を辞めた
暖かいこの場所 暖かい人達
私は 幸せ者です
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