黒子のバスケ×緋色の欠片 誠凛の最強女選手は、玉依姫兼七人目の最強守護者！？！？

鬼斬丸 ページ17

貴・「次は鬼斬丸だね、鬼斬丸って言うのは大昔…神が生まれた時代にある力が生まれた」

木・「力？」

貴・「そう、その力は世界を滅ぼす最強最悪の力」

若・「世界を滅ぼす最強最悪の力…」

貴・「…高天原に現れた神は"天之御中主ノ神"そして次々と神が生まれた、だがある日、とても恐ろしい力が生まれてしまった、神々はその力を恐れ何処かに隠れてしまった、そして、ある神はその力を、どうにかすべく神は、まだ若くしてならない娘の巫女にこう言った」



(この力を、どうか…どうか永久に封印してくれっ！)

とそして、その娘は自分の血とその力を結び付けて永久に封印した…その巫女の名は…





"玉依姫命"





珠・「玉依…姫」

貴・「そしてその力を封印する事に成功し、あるつき日がたった、村に凶悪な力を持った鬼が降りてきた、その鬼は人やカミを殺し世界を地獄と化した、その時に三人の神が現れた…その名は、"空疎ノ尊" "幻灯火" "胡土前"そして鬼と戦うが敗北、そこで三人の神は玉依姫の力を借りることにした…そしてその代償は三人の神が、玉依姫と共に未来永劫、鬼の封印を守ると言う事、そして三人の神と鬼は七日七晩戦い続け、鬼は死に、幻灯火と胡土前は戦いの最中命を落とし…空疎ノ尊は、死ぬのを恐れ逃げた」

鴉・「…」

貴・「そして鬼を殺す為に玉依姫が封じた力を、開放しその力を刀にし…鬼は刀により首を跳ねられた、そして鬼の力をその刀に封じた、その力こそが、「鬼斬丸」…だが鬼斬丸を封印する為には、玉依姫の力だけでは無理だった、そして、空疎ノ尊は自分だけが逃げて生き延びたのを悔やみ封印の「生贄」になると約束した、空疎ノ尊は、封印の生贄になり、鬼斬丸を封印した、だがその封印は弱い物だった」


貴・「その鬼斬丸がこの季封村に封印されてある、そして玉依姫の生まれ変わりである私と珠紀ちゃん、守護者の皆で封印を守ってるの」

全・『…。』



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