血は繋がってないけど…家族だろ ”黒子のバスケ” 【花宮真】 (ページ20)

今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:33,870 hit

番外編3 ページ20

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

今・「ってな感じやったな」

貴・「そんなんでしたっけ？w」

桜・「Aちゃん！？」

今・「聞いてたんかい」

貴・「だって気になりますもんw」

桜・「でも、今の話だとあんまり荒れてなかったんじゃ」

黒・「そですね」←
桜井の後ろからひょこっと顔を出す黒子

桜・「ほわぁっ！？」

貴・「びっくらぽんw」

黒・「Aさん気付いてたでしょ、それで、Aさんの何が荒れてたんですか？」

木・「ケンカだよ」
黒飴を舐めながら木吉が言った

黒・「...納得です、前の喧嘩を見れば」

貴・「喧嘩売ってきたから買っただけだよw」

花・「灰崎ともつるんでたよな」

黄・「えぇぇぇ！？アイツと！？」

青・「何もされなかったのかよ？！」

貴・「祥吾って喧嘩ばっかしてたけど根は優しい奴だよ？バスケ部退部させられた時私のとこ来て泣いてたし、意外と弱いんだよアイツ(笑)」

黄・「え」

貴・「ホントはバスケ好きなのに…ホントはバスケ部の皆と仲良くしたいのに…祥吾は不器用だから、まぁ、それでも祥吾にもやり過ぎたとこはあったけどね」

黄・「Aっちは灰崎のこと好きなんスか？」

貴・「そりゃあ友達だからね」

黄・「違うッス！…恋愛的な意味…で」

貴・「…！…もしかして…ヤキモチ？ｗ」

黄・「っ…そうッスよ、ヤキモチッスよ！」

貴・「あれあれ、モデルだから意外と女の扱いとか恋愛に関してはあれなのかなって思ったら…意外と？ｗ」

黄・「うるさいッス！だってAっち灰崎のことよく理解してるし、灰崎に優しいからっ…！」

貴・「そりゃあねぇ、私以外には酷いことばっかしてるのに、私にだけは弱いとこ見せてくるからｗ」

黄・「やっぱ、好きなんスね」

貴・「残念だけど祥吾のことは友達としてしか見てないよ」

黄・「！」

貴・「それに、誰が一番好きとか嫌いとかないし…皆のことは好きだよ(微笑」

黄・「Aっちいいいぃぃぃぃ！」

貴・「よしよし」

黄・「女々しかったッスよね…カッコ悪かったッスよね」

貴・「全然ｗずっとカッコよくいないとダメって疲れるでしょ、普通でいいんだよ普通で」

黄・「Aっちがイケメンすぎて惚れる」←

古・「当たり前だろう！？俺はすでに惚れている！！」←

花・「どうしたの！？」

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿