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113話 【藪沢イレブン】 ページ33

貴「藪沢イレブンのほうが勝ち上がってきそうですね・・・」

今日から、都大会が始まった。

ここで優勝すれば、全国大会へ駒を進められる。

でも

強いチームは、たくさんいるんだ。

ヘブンリーの青砥

アマリージョの景浦君。

景浦君のするサッカーには興味がないけど、景浦君には、すごく、憧れている。

でも、やっぱり

青砥の、プレイ。

はやく、みたいな・・・。

いよいよ、ここまできちゃった。

藪沢イレブンに勝ったら

ヘブンリー、だ。

グラウンドに少しはやく到着したプレデターは、少し速めにウォーミングアップを始めた。

そんな時

貴「あ、あれ・・・景浦君だよね」

こっちに向かってくる景浦君の姿が見えた。

その後ろに、ジャージ姿の女子が一人。

多分、マネージャーかな・・・、下を向いてるから、顔はよく見えないけど

期待していた翔君を通りすぎ、降矢君逹の前で止まった。

そして

あたしの目の前で、あのマネージャーさんが止まった。

?「・・・・久しぶりね。

 サッカー、またやってるんだ?」

マネージャーが、顔をあげた時、あたしはすごくにらまれていた。

左瞼の上にある傷と

すごくととなった美人な顔立ちは

あたしにすべてを教えてくれた。







貴「・・・!!!



理沙、さん・・・!」

あたしの過ちを

いつからか

忘れていたことを教えてくれた。

114話 【理沙さん】→←112話 【表情】



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絢斗飛(プロフ) - ミーハさん» また続編で! (2013年9月20日 22時) (レス) id: 97bcfafb7b (このIDを非表示/違反報告)
ミーハ - 絢斗飛さん» もうすぐ続編でさ、先が見えない・・・。 (2013年9月20日 16時) (レス) id: 0c2244de6d (このIDを非表示/違反報告)
ミーハ - 絢斗飛さん» 青砥君がうらやましいw (2013年9月20日 16時) (レス) id: 0c2244de6d (このIDを非表示/違反報告)
絢斗飛(プロフ) - ミーハさん» いいなぁ…僕めっちゃ黒いんだよねwwテニスで外部活だったし。昔から外で遊ぶのが好きで小学校の頃野生児とかおサルって言われてたよwwww (2013年9月19日 22時) (レス) id: 97bcfafb7b (このIDを非表示/違反報告)
青砥☆なつ - いえいえおもしろいし頑張ってください! (2013年9月19日 18時) (レス) id: 8b2d2fe859 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲栞 | 作成日時:2013年9月3日 17時

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