戦闘開始1 日番谷side ページ21
｢隊長。準備整いました。
いつ、相手が出てきても対応出来ます。｣
｢そうか。｣
琉魂街到着後、俺たちは戦闘のあった場所で相手が出てくるのを待つ。
相手が何者かわからない以上、警戒心はいつも異常だ。
虚なのか、それとも、死神なのか。
この地点には俺と松本がいる。
ほかの地点には、阿散井＆朽木、班目＆綾瀬川というように俺たち合わせて３地点ある。
どこへ来るかわからない。
微かに感じる、３地点からの霊圧。
変化があったらすぐに行かなければ。
ゴソゴソ
｢っ！･････一角？｣
ゴソゴソと音がした場所には班目が立っていた。
松本が立ち上がり、班目にのそばに行く。
｢一角！あんたなんで配置場所離れてんのよ！
まだなんの変化も起きてないわよ！｣
松本が班目の頭を叩こうとした。
･････ったく。緊張感無さすぎる。
いつものように、班目は頭を叩かれ叫ぶのだろうと思っていた
その時
ザシュ
｢は？｣
松本が血吹雪を出しながら、吹っ飛んだ。
｢松本！！！！｣
俺は松本のそばによる。
かろうじて息はしているが、意識を失っている。
俺は班目を睨む。
｢てめぇ･････｣
班目の様子がおかしい。
｢日番谷隊長･････｣
振り返ると綾瀬川が立っている。
｢お前ら、どうしたんだ･････｣
班目と綾瀬川の後ろには消息不明だったはずの隊士達の姿もある。
フラフラとしながらこちらへと歩みを進めてくる。
俺は霊圧を探った。
･････班目と綾瀬川の、霊圧は配置場所から動いていない。
だが、この霊圧は作られたものだ。
きっと、誰かにハメられた。
いま目の前にいる二人は操られているに違いない。
目の色が違う。
赤く染まっている。
操っている奴らが主犯だな。
俺は松本を木の陰に寝かせ刀を構えた。
ざっと数えてここにいるのは、二十人か･････
その中に班目たちもいる。
厄介だな。
阿散井達の方も気になる
ここはちゃっちゃとケリつけないとな。
俺は刀を振るった。
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りりぃ(プロフ) - 雨臨さん» ありがとうございます！冬獅郎大好きなんで妄想がふくらむんですよ（笑）これからも頑張ります！ (2015年7月5日 20時) (
レス) id: 0b1da10d36 (このIDを非表示/違反報告)
雨臨 - すっごく面白いです！！この冬獅郎すごい可愛いです！頑張って下さい！応援してます！ (2015年7月4日 17時) (レス) id: 6f5c53b9aa (このIDを非表示/違反報告)
りりぃ(プロフ) - 澪桜さん» 決まってないです（笑）いつも思いつきで書いてます（笑）ありがとうございます！頑張ります！！ (2015年1月26日 22時) (レス) id: 0b1da10d36 (このIDを非表示/違反報告)
澪桜 - 決まってないんですか(笑)でも楽しみにしてます！ (2015年1月26日 21時) (レス) id: 888875a725 (このIDを非表示/違反報告)
りりぃ(プロフ) - 澪桜さん» ありがとうございます！！行く末は決まってません（笑）頑張ります！！ (2015年1月25日 23時) (レス) id: 0b1da10d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りりぃ | 作成日時：2015年1月17日 23時
