四十八話（過去編四話） ページ8
跡部の待つテニスコートに向かった。
そこにはギャラリーは1人もいない。
私はラケットを持ってテニスコートに立った。
「試合を始めるぜ」
『ええ』
ーーーーーーーー
《ゲームセット！！;ウォンバイ山瀬6ー0！！》
跡部「っ。お前っ。なかなか…やるじゃねぇの。」
息を切らしながらこちらに向かって何か行ってくる跡部。
私も途切れ途切れに答える。
走って火照る顔が熱い。
貴方『跡部も、また、試合しようね』
楽しかった。
私もテニスを心から楽しんでいる。
跡部「フッ。いい戦い方をするな、お前は」
貴方『？』
跡部「お前ほど楽しそうに試合をするやつを見たことがねえ。」
優しそうな笑みを浮かべた跡部は私に言った
貴方『ありがとう』
私は跡部にそう言って、自分のクラスに戻った。
ーーーーー
新しい教室にいる。
少し遅く来てしまったせいだろう。
周りにはちらほらともうグループができていて。
『はぁ…残念』
などとぼやいていたら、隣の席の男の子話しかけられた。
忍足「お嬢ちゃん、そんなため息着いとったら、幸せ逃げるでぇ。」
そうやって行って来たのは、眼鏡の男子で。
貴方『あはは…どうも』
忍足「さっきの入学式では大変やったなあ。
決闘申し込まれてたやん。」
面白そうに、興味ありげに聞いてきて。
貴方『ええ…ところで、名前聞いてもいいかな？』
忍足「忍足侑士や。お嬢ちゃんは？」
貴方『山瀬A。宜しく』
その後趣味などを教えあって、彼の特技がテニスだと言うことを知った。
大阪から転校してきたことも。
他愛ない会話をしていたが、担任の先生が入ってきたところで、それは一時中断となった。
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クルエル(プロフ) - 駿美さん» ハワイに行ったらめっちゃ日焼けしました(￣▽￣;)クラスみんなで海に入ってたりしましたし…ｗｗｗｗ (2014年11月12日 23時) (携帯から) (
レス) id: 3cb9714877 (このIDを非表示/違反報告)
駿美(プロフ) - クルエルさん» そうなんですか!? 日焼けなんてしたくないですよね。今年はなんとか焼かないよう努力しました。 (2014年11月11日 21時) (レス) id: 6a27c61b71 (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - 駿美さん» ですねｗｗｗハワイの日射しは日本の４倍ですし＼(^o^)／ (2014年11月11日 21時) (携帯から) (レス) id: 3cb9714877 (このIDを非表示/違反報告)
駿美(プロフ) - クルエルさん» 大丈夫です笑笑 日差しすごいですよね。 特に鼻の日焼けが半端なかったです。最早、日焼け止めは無意味ですね笑 (2014年11月9日 21時) (レス) id: 89368db1aa (このIDを非表示/違反報告)
クルエル(プロフ) - 駿美さん» でめじゃなかったですｗｗｗｗでもですｗｗｗｗ (2014年11月9日 11時) (携帯から) (レス) id: 3cb9714877 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：駿美 | 作成日時：2014年8月29日 0時
