図書室のお姫様 【沖田総悟】

レッツゴー ページ9

貴女「スゴいですね」

土「総悟だからな」

貴女「そんなものですかね」

土「あぁ、そんなもんだろ」

今は沖田さんが写メの嵐

に

なってる所を見てますねー。

沖「ちょっ、どきなせぇ…」

「オイっ、どけよっ！！総悟君が見れねぇだろ！！」

「はぁ？アンタがどきなさいよ！」

「何だとっ！！」

「アタシは思った事を言ったまでよ！」

「こんな所でケンカしないでよ！」

出ました。

女子の闘い。

怖いし恐ろしいですね。

土「すげぇな‥」

貴女「改めて知りましたよ、女子が怖い事」

土「あぁ‥」

すると

沖「何とか‥出れた‥」

貴女「あっ、お疲れ様でーす」

ボロボロになった沖田さんが抜け出して来ました。

貴女「スゴかったですn沖「話は後でタップリ聞いてやりまさぁ(黒笑)とにかく今は逃げやすぜ」

私はそのまま手を引っ張られ、校舎裏に

沖「ここまでくれば平気ですかねぃ‥」

貴女「すみませーん、このあとは用事が…」

沖「俺が逃がすとでも思ってんですかぃ？」

貴女「…」

沖「さぁ、説明してもらいまさぁ！」

貴女「あの…その…」

私は言葉に詰まった。

だが、しかし、救世主が現れた‥

土「Aは関係ねぇよ」

沖「…土方‥」

土「そもそも、部に来ないのが悪いんじゃないのか？あ？」

沖「…」

土「今回の一件は総悟が部に来れば、良かった事じゃねぇのかよ」

沖「…」

土「懲りたんなら、さっさと部に来いよ」

沖「‥へいへい、分かりやしたよ」

何とか済んだみたいです。

ここで疑問。

貴女「お二人は何の部活に入ってるんですか？」

沖「ん？えーと‥」

土「剣道部だ」

沖「土方さぁん？何勝手に言ってんでぃ」

土「ん、すまん‥？」

貴女「あはははは…」

貴女「‥剣道部…ですか‥」

沖「知ってやすかぃ、剣道部」

貴女「はい‥でも、ほとんど活動してないって
有名ですから‥」

土「まぁ、部員数も少ないしな」

貴女「今は何人居るんですか？」

沖「4人でさぁ」

貴女「えっ！？4人？」

土「近藤さんと俺と総悟と山崎で4人だ」

貴女「はあ…それは…」

沖「後輩は居ないわ、部員数は少ないわで
結構大変なんでさぁ」

貴女「‥今日も部活、あるんですよね…
見学とかって出来ますかね」

歩くこと7分

土「ここが、剣道部の使ってる場所だ」

そこは、以外とキレイで色々と設備が整っているようだった。

貴女「うわぁ、キレイ」

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