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初めまして ページ3

俺がじっと見つめていると、

?「あの、何か?」

さすがに見すぎた。不思議がられてもおかしく無い。

沖「あ、いや…」

俺が返答に困っていると、

?「その本、どうしたんですか?」

ふいに俺の持っていた本に興味を向けた。

まだ、返し終わっていない本だ。

沖「これは…」

何故か言葉が続かない。

沖(どうしたんでぃ、俺…)

自分でもよく分からない。

病気か?などと思っていると、

?「この本‥もしかして迷子ですか?」

ズバリ的中した。

彼女は俺の本を見て当てたのだ。

すごいと言うか怖いと言うか‥

沖「ご名答‥正解でさぁ」

嘘を付いてもしょうがないので、本当の事を言った。

?「やっぱりそうなんですかぁ…」

彼女は間を空け、心配そうに、

?「大丈夫ですか?」

と、言っちゃってくれた。

初めて会った奴に心配された。

俺の心に穴が空いたと同時にSスイッチも押された。

だが、しかし初めて会った奴にドSぶりを発揮するのも男としていかがなものか。

とゆう事でSスイッチはオンからオフへ。

そして俺は質問した。

沖「アンタ何で俺が迷子って分かったんですかぃ?」

当然の質問だ。本を見ただけで俺が迷子と分かったのだから。

?「あぁ、その本全部、ここら辺には置いて無いからですよ」

こいつぁ、今サラッとすごい事いったぞ。

つまり、俺の持っている本はここらには無い。
だが、そー言うにはここらにある本を全て把握して無ければいけない。

だから、こいつは…この図書室に置いてある本を全て把握しているという事だ。

沖「じゃあ、この本はどこに片付けるとか、
全部分かってんですかぃ?」

?「はい、分かりますよ」

こいつ‥居るとスッゲー便利だよな。絶対。

沖「じゃあ、悪いですけど、片付けんの
手伝ってもらえやせんか」

?「(ニコッはい!お手伝いしますよ」

沖(笑った‥)

その笑顔は可愛かった。

沖「そーいやぁ自己紹介がまだでしたねぃ。
俺ぁ、3Zの沖田総悟でさぁ」

?「あっ、私は菜花Aです。クラスは3Fです

沖「となりですかぃ」

貴女「あ、そうですね。そういえば3Zっていつも賑やかですよね。よく、声聞こえてますよ」

沖「うちはそんなうるさいですかねぇ」

貴女「さぁ…」

沖「…」

貴女「…」

二人の間に沈黙が流れる。すると、

沖「これから、Aって呼んで良いですかぃ

貴女「…えっ?」

沖田の質問。すぐにはAも反応出来なかった

沖「…」

貴女「…良い…ですよっ…///」

Aは顔を赤くした。

またね→←出会い


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空色(プロフ) - 夜桜さん» うむ、頑張るようだ (2013年9月5日 17時) (レス) id: 49a666b813 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - こ、更新頑張ってください! (2013年9月5日 11時) (レス) id: 20b03021ca (このIDを非表示/違反報告)
空色(プロフ) - 桐汰 朔さん» ありがとうごぜぇやす (2013年9月3日 21時) (レス) id: 49a666b813 (このIDを非表示/違反報告)
桐汰 朔(プロフ) - 面白かったです♪( ´▽`) 更新待ってます☆ (2013年9月3日 21時) (レス) id: 052b3af241 (このIDを非表示/違反報告)
空色(プロフ) - 沖ハルさん» ありがとー頑張るぜ (2013年9月1日 15時) (レス) id: 49a666b813 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空色 | 作成日時:2013年7月29日 13時

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