【BLEACH】 阿修羅

＊ ページ22

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『一ｯ護く〜ん！あっそびっましょ〜！』





今日は約束の土曜日




ってわけで黒崎医院の玄関にいます




｢お兄ちゃーん！誰か来たよ〜！！｣


｢一兄！あたし出るよ｣



中からは騒がしい声



『めっちゃドタドタいってる…』




ｶﾞﾁｬ



｢はーい、えっと…｣



『あ、私一護のクラスメイトで隣の席の佐々木Aっていいます』



｢一兄がこんな可愛い人連れてくるなんて…((ﾎﾞｿｯ｣


｢初めて？だよね…どうしよう夏梨ちゃん((ﾎﾞｿｯ｣



目の前で姉妹会議が行われてる…


時々私のことチラチラ見ながら…



｢ｯｧﾞｧﾞー！遊子！夏梨！中入ってろ！！｣



｢えっ、でも…｣


｢いくよ遊子、これから一兄のお楽しみタイムだから｣←


｢何言ってんだ夏梨ｯ?!!｣


｢だってさっき思い出したけど佐々木Aさんって一兄がいっつも言ってる人じゃん｣


『あ、Aでいいよ』


｢あ、りょーかいです｣



｢ま、まぁA、上行こう｣


『………変な気起こさないでね』


｢しねぇよ!!!!｣


───────

ｶﾞﾁｬ



｢おぅ一護！俺に会いたいって言ってたヤツきた…ｯｸﾞﾆｭｯ｣



やばい、なんか踏んだ



｢お、おい…A…｣



『ねぇ一護、私の足元…なんかいる？』


｢お前が今踏んでるのがコンだ…｣


恐る恐る目線を下に…



｢( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )｣


え…



『うわぁぁあああ！パンツ見られたぁぁああああ！！』


勢いをつけて人形を蹴り飛ばす←


｢ちょっとお兄ちゃんなにしてるのｯ?!?!!｣


｢何もしてねぇよ!!!!｣



｢いってて…お姉さん…｣


『な、なに…』


｢超俺の好みッス！｣



『親指立てるな鼻血出すんじゃない！』



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