【BLEACH】阿修羅 (ページ11)

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リサと私が行くことになり大鬼道長は行かないことになった

｢それでは鳳橋楼十郎、平子真子、愛川羅武、有昭田鉢玄、矢胴丸リサ、佐々木A｣

｢以上6名を以て(もっ)魂魄消失案件の始末特務部隊とする!!｣

不安を隠しきれてない浦原に京楽は言う

｢…大丈夫、ひよ里ちゃんは強いよ｣

｢ま、うちのリサちゃんほどじゃないけどね｣

｢…そう心配そうな顔しなさんな。信じて待つのも隊長の仕事だよ｣

────────

｢ﾊｯ…ﾊｯ…ﾊｯ…く…ｯ｣

ﾄﾞｶﾞﾝｯ

その頃ひよ里は正体のわからないなにか(・・・)から逃げていた

｢くそ…ｯ｣

ｶﾞｷｨﾝ

｢真子…！｣

｢アホか、なんで刀抜かへんねん｣

｢…アホか｣

｢抜けるわけないやろ｣

『ひよ里！無事……………拳西…!?』

｢真子！｣｢大丈夫かひよ里!!｣

｢｢…け………拳西………！｣｣

｢どういうことだありゃあ…｣

｢ホントに拳西なのかい…仮面も…霊圧も…｣

──まるで虚じゃないか…！

｢俺にもわからへんわ、ホンマに拳西なんか違うんか｣

｢とにかく確かなんわ刀抜かんと…｣

｢…ウ…｣

｢死ぬゆうことや｣

ｳｫｫｵｵｵｵ

｢なにｯ?!｣

ﾄﾞｫﾝ

『ラヴっ!!』

｢うおおおお！ふぅ～～～…キクじゃねえの…｣

｢さすが拳西だぜ｣

｢あかん！わかってんのか？！相手拳西やぞ!!こんなん…ｸﾞｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ｣

『黙っときひよ里』

｢俺らが止めなあかんねん。あいつが拳西なら尚更のォ｣

｢そうだよヒヨリ。拳西が大事だからボクらで止めなきゃいけないんだ｣

｢心配しときゃあ。殺さんで止める方法なんか山程あるで｣

『手足の腱切るよ。右半分私がやる。2人は左任せた』

｢りょーかい｣｢オーールライッ｣

｢！｣

｢後ろや!!A！｣

『ｸﾞｯ…!!』

｢A！｣

『嘘だろ…ｹﾞﾎｯ…白かよ…』

｢大丈夫かA！…ﾁｯ｣

ｶﾞﾝｯ

｢く…ｯ｣

｢五柱鉄貫｣

｢が…ｯ｣

｢皆サン、走るの速いデス…｣

『ハッチ…』

白の蹴り…重い…

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