- 愛故に、オシオキ 。- BTS

オシオキ 11 ページ11

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『や、っんあっ…！』





JK「腰浮いてきてるよ、A」





TH「こっちまでおかしくなりそ…」





JN「ちょっと、ご飯遅いと思ったら…」





『あ、っ…ジン、オッパっ、！』





JN「ほら、テヒョナもジョングガもやめな。





みんな腹減ったって項垂れてるんだから」






ジンオッパの言葉で自然と離れていく２人の手。





もう、終わりなの？





そう思ってしまった。





もう少しでイけそうだったのに、…。





さっき思った言葉とは真逆の言葉が頭を駆け巡った。






JN「あぁもう、床が濡れちゃってる！テヒョナ、そこのタオルで拭いて」





TH「俺？！」





JN「当り前！





Aはお風呂入ってきちゃいな！あとは僕がやっておくから」





JK「ヒョン、俺も手伝います」





TH「お！さすがジョングガ！！」





JK「テヒョニヒョンじゃなくて、ジニヒョンです」






優しく微笑んだオッパの言葉に頷いて、ホットパンツを履きなおした。





着替えをもって自分の部屋からお風呂へ向かおうとしたとき






YG「A、」





『ユンギオッパ…』





YG「お前、今から風呂？」





『そうだよ』






ユンギオッパの手元を見ると、これからお風呂へ向かう予定だったのか、着替えが握られていた。






『もしかして、ユンギオッパ入る予定だった？』





YG「おう。でも都合いいから





お前も一緒に入るぞ」









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