検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,787 hit

十話 ページ11

貴方side


貴「きゃっほーーーーい!!!」

高「...お前、敬語取れるとすごいのな。」

貴「?何が??」

私はふよふよと浮きながら、頭の上にクエスチョンマークを浮かべる。

なにはともあれ!!私達な今!!デパートへ来ているのです!!!!


貴「はぁぁ、念願のデパートだぁ〜!!!

人多い!!お店いっぱい!!キラキラしてる!!」


あのメンツでデパートはさすがに目立つので、

みんな地味目の服を着ている。



貴「また子ちゃん、何着ても似合いますね!可愛いです!」

ま「そ、そんな事ないっスよ、あっそうだA!

私も今から敬語外してくださいっス!」

万「拙者もタメがいいでござる」

貴「うん!分かったよ〜」



今日のまた子ちゃんの格好は、結んでいた髪を下ろしていて

着物はオレンジ色だった。

晋助は黒の普通の着物で、

万斉さんは紺色の、こちらもまた普通の着物だ。



高「どんな店に行きたいんだ…?」

貴「え?うーん……可愛い感じのお店かなぁ?」

ま「晋助様が...可愛い系の店に....。…………ブハッ」

万「フッ」

また子ちゃんは、何かを呟いたと思ったら、時間差で吹き出した。



高「...((グリッ」

ま「ギャああああいダダダダダッ晋助様っ、

無言で足グリグリしないでくださいっス!ゔあ''あ''あ''あ''あ''あ''っ!!」

貴「晋助止めなよ!あっそこ!そこのお店入ろっか!?ね!?」


そうして私達は、明るい感じのお店に入って行った。

十一話→←九話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 幽霊少女   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レモン煮オレ | 作成日時:2016年4月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。