21 ページ23
レイside
「もう一度，今度はそっと触れてな？」
「はいぃ...」
見るからにシュンとしてるリリー・ニュウリン
童顔だから少し幼く見えて守りたくなる様な何かを醸し出している
ブウゥンと低い音がしてリリー・ニュウリンのステータスが表示された
［リリー・ニュウリン
魔法種類 光・回復魔法
魔法階級 5級
転生付与 回復魔法 ］
「おお最初から魔法2個持ちかあ 珍しい それに光魔法は希少だったはず」
ああ光魔法って転生でも手に入れられない珍しい魔法だったっけ
だからヒロインは最初に目をつけられてたんだ
「珍しいわね〜あの子，そう言えばレイちゃんは闇魔法よね？」
『そうですね，私とは相性が悪すぎます』
「光魔法と闇魔法，回復魔法は同じで階級は2つ違い...これは良いライバルになりそうね！」
『は...？っあすいません少し本音が』
「わあ...」
そこでステージでらっだぁが騒ぎ出し始めた
「え？なんでなん？俺の魔法が効かないんだけどお！？」
「え...？あ，すみません！もしかして私何かしちゃいましたか！？」
少し考えるらっだぁ，何かをブツブツ呟いてる
因みに私はその答えを知っている チートすぎて覚えてたのだ
「もしかして光魔法って闇魔法を通さない...？」
「？？...？」
半分正解で半分不正解のことを言う
リリー・ニュウリン.....長いからリリーでいいかな
リリーは分かっておらずはてなマークを浮かべる
『光魔法は階級的に二個上の闇魔法の魔法が効かないって言う性質があったはず』
「あらよく知ってるわね」
.....どうやら考えてることが口からはみ出てしまったらしい
「そうよ，光魔法は闇魔法を通さない 自分の階級より二個上の階級まではね」
『うわぁ チートだ』
「同感」
リリーがもし2級にまで行ったとしたらこの世の闇魔法は彼女には絶対に通用しないと言うことになる
恐ろしい
「うん，君階級上げれば凄く強くなると思う 闇魔法以外とは相性が良いらしいって聞くし」
「あ，ありがとうございます！！」
紙を渡され嬉しそうに喜ぶ
可愛い
「で，見たいものは見れたかしら？そろそろ保健室行きたいんだけれど」
『っ...覚えてたんですか』
「当たり前よ」
いい笑顔で引きずられました
まさか3話まで溜め込んでた話が無くなるとは思わんじゃん→←20
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 259人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明里香(プロフ) - 4話、府に落ちないじゃなくて、腑に落ちないです。 (7月29日 20時) (携帯から) (
レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
犬狼(プロフ) - 羊羹さん» ありがとうございます！！！ (2022年3月14日 20時) (レス) id: b6901ca988 (このIDを非表示/違反報告)
羊羹(プロフ) - 犬狼さん» おおお！！！お便り三通目！！ありがとうございます！つかわさせてもらいます！！ (2022年3月12日 16時) (レス) id: 4203492066 (このIDを非表示/違反報告)
羊羹(プロフ) - 瑛莉さん» コメントありがとうございます！！嬉しいです...照れる....((((お便りきちゃ〜！つかわさせてもらいますっっ (2022年3月12日 16時) (レス) id: 4203492066 (このIDを非表示/違反報告)
犬狼(プロフ) - お便り失礼します！！ペンネーム:空を飛びたい猫 内容:最近お菓子が美味しすぎて困っています。とくに抹茶は正義なんです。そこでもっと食べたい！ってことでおすすめのお菓子教えてください！あと、どんなお菓子ができて欲しいですか？ (2022年3月9日 18時) (レス) id: c28aaf5f42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羊羹 | 作成日時：2021年12月29日 23時
