【黒バス】目が覚めたら赤司様の妹になってました｡

あ「赤司様､ハピバです！」【12/20】~番外編~ ページ22

あ「いってぇ！」

マ「何やってんのさ…」



今日は12月20日｡

つまり赤司様の誕生日｡




で､折角なので､ケーキでもプレゼントしよっかなー､と思ったんだけど





･



あ「そ､そんな…」

店員「申し訳ございません｡お客様」

マ「ニャンコちゃん､しょうがないよ
今クリスマスシーズンだしさぁ」
あ「くっそ…!リア充爆発しろォ！」
マ「誰もリア充が食べるとは言ってないでしょーが」





･






…とまぁ､何処に行っても､ケーキが売り切れ､売り切れ｡


だから仕方なく､マリと二人で作ることになりやした！(あ､ついでに湯豆腐も)


え?何で二人か､だって??


そんなもん､真実はひとーつ!!←



あ「ぎゃぁあぁぁぁあぁ！(小麦ぶちまけた)」

マ「うぉっ!?ちょ､A!何やってんだよォオォォオォ!!!!」

あ「あぁぁぁぁあぁごめんなさいぃぃいぃぃぃ！！！」




そうだす わたし不器用なんです…



一時間後


-何とかして完成させた-



うん､まぁ…

味は…悪くないんだけどさぁ……


あ「な､なんか…」
マ「すっごい…」
二人「「歪……」」


形がすんごい歪で…

私の不器用さが目に見えたよ…



あ「赤司様､食べてくれるか?」
マ「あ〜…もう､問題そこだね

あ､じゃあ､こういうのはどう??」
あ「??」


あたしはマリに耳をかした｡


まぁ別に誰も居ないから意味ないんだけど←



マ「サプライズってことで､目隠しして食べてもらう！…とか！」

あ「おお!」

マ「食べずに放置されるよりマシだろww」

あ「ナニソレヒドイ」





･




〜数時間後〜




ギィ…




というドアが開いた音に､妙に緊張がはしった｡



と､同時に玄関へ向かった｡






あ「征兄サマ､おかえりなさーい！！！」
赤「ただいま」
あ「アレ?何ですか､ソレ」

赤司様は手に紙袋を持っていた

あっ…(察し


赤「これかい?これh((あ「分かりました！」お､おう」←




チラッと見えた、手作りチョコ｡



あ「おいし､そうだった…」




それは､ちゃんとおいしそうで____


あ「要らないよね､私のケーキ……」



何か､泣きたい気分だったので､私は部屋にこもった




歪ケーキを回収するのも忘れて｡

赤「番外編の続きだそうだ」赤司side→←駄作者の無駄話〜

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