今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:3,358 hit
小|中|大
3.伊月side ページ4
今俺は幼なじみのAと入学式会場に向かっている
「俊はなんで誠凛に入ろうって思ったの?」
向かってる途中そんなことを聞いてくる
入ろうって思った理由か
「え?理由?んー、特にないかな。強いて言うなら日向と一緒だし、、」
日向とバスケ続けたい、って思ったんだけど
誠凛にバスケ部ないらしいんだよな
「へ、へー」
…日向の名前に反応してる
Aは日向の事が好き、らしい
多分、Aの気持ちに気づいてないの本人の日向だけだと思う
小学生の頃から、Aの事が好きだけど
前から好きってだけで
何もない
日向はリコの事が好きだけどな
イジワルで
伊「…ん?あれ、日向?」
そう言う
「え、どこ!?」
本当に、日向の事好きなんだな、
俺に勝ち目なんてないくらいに
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
16人がお気に入り
16人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ