なんでも出来る彼となんでも普通の私【高尾和成】【2】〜文化祭編〜 (ページ18)

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75.貴方side ページ18

ーin占い

高「うわぁ、本格的｣

高尾くんの言う通り本当に本格的だ

内装もすごい、

高「…って、あれ真ちゃんじゃね？｣

え？

そう言われるので視線を高尾くんと同じ方向に向けると

髪の毛が緑でメガネかけて人が

緑髪の時点で緑間くんだよね

高「やっぱ真ちゃんだ！あっちいこーぜ！｣

そう言われるのでついていく

緑間くんのとこまでつくと

高「真ちゃん！なにしてんの？？真ちゃん俺と同じくクラスだからここの仕事違うよね｣

緑「ここで使う道具は全て文化祭が終わったら捨てるそうだ。だから俺に譲れと頼んだのだがタダじゃ譲らない、と言われたから仕方なくなのだよ｣

高「おは朝占いのラッキーアイテムね。助かるわ。俺が買いに行く回数減るし。つか、それでも何回か遅刻したんだからな！｣

え、緑間くんのラッキーアイテムの何個が高尾くんが買ってたの！？

緑「で、来たということは占うということだな？座るのだよ｣

高「…まさか占い方法っておは朝？｣

なわけないじゃn…

緑「当たり前なのだよ。｣

高「やっぱねwまぁいいや、蠍座の今日の運勢はなんですか？占い師さん｣

蠍座、お兄ちゃんもだ

緑「蠍座は今日6位だ。あと、思いもよらないことがおこるのだよ｣

思いもよらないこと、？

高「それってさー。劇のことと、ほっぺに書かれたやつしゃね？｣

あ、確かに

緑「俺が知るわけないだろう。次は宮地の版なのだよ｣

へ？

私！？

高「Aちゃん、4月9日生まれだから、、牡羊座だよね！｣

え

「私高尾くんに言ったっけ？｣

高「ん？直接じゃねぇけど、高校初日の自己紹介で言ったでしょ？｣

…え

おぼえててくれたと

え、こんなこと、！？

ありがとうございます、感激です(

緑「牡羊座は今日8位なのだよ。新たな秘密が身近な人からあかさせるのたよ｣

秘密…？

高「ま、あくまで占いだし！あんま気にしなくてもいいよ！｣

「うん。そうだね｣

緑「気にしないのなら占いに来るんじゃない。｣

高「怒んないでって！…あ！そろそろ教室もどんねぇと！｣

「あ、確かに。時間だね。緑間くん、ありがとう｣

高「真ちゃんサンキュー！｣

緑間くんは今日の担当は終わってるらしいので占いの店に居続けるそうだ